持病のひとつ

 

『体調が悪いので』とか

『体があんまり丈夫じゃないので』とか

そのぐらいの持病なら

1つぐらいは持っておいたほうが良いと思う。

しかも都合が悪いとき すぐに答えられる方が良い。

適当に、病弱になっておくことも大事。

他人は『怠けてる』と思うかもしれないけど

勘違いしちゃいけないのは

これは決してずる休みじゃないということ。

精神的なものだとしてもそれは

確かに必要な事と

身体が訴えていることなのだ。

だるかったり、気分が乗らなかったり

それはちゃんとした、身体の警告なのだ。

それを、使いすぎて、信用を失ったり

あてにされなくなったりしても知らないけど、

そんなんで、休めたり なんとか乗り越えていけるんなら

それはそれで必要な事。

じゃなかったら、年中がんばってないと 煩そうな世の中で

適当にそうしておく事はとても大事なこと。

 

そして、そんな人を見ても、

『軟弱もの!』とか 『ずる休み!』とか

周りは、小学生みたいに騒いではダメ。

問い詰めてもダメ。

それから『大丈夫?』とむやみやたらに心配してもダメ。

心配されるというエネルギーは

時に、中毒をおこすから。

なので、心配に値する病気でなければ

『お大事に』と一言告げて、

休んだら、復活できる程度に

淡々と接してあげるのが1番。

 

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