あやちゃん・たまちゃんのぱらだいす計画
(あや・たま対談その2:エンパイアホテル)

6ツ星ホテルなのだ
たま:

お花の教室で写真を見せた時に『これ、どっかで見たことがある』ってみんないいうの。
『あ、エイペックだ。このホテルってすごいんだよね』って、
知らなかったのは、私だけだったらしい。

 

あや:

6ツ星ホテルです。
このホテルの存在は知ってたんだ。ガイドブックにはまだ載ってなかったけれど。
でも、値段も格も知ってたから、はじめっから度外視していたのだ。
泊まれるなんて思ってなかったし、情報を南の風さんからもらった時は信じられなかったのだ。

 

たま:

とにかくびっくりだった。
写真なんかパチパチ撮っちゃだめって感じがして、少ないんだよね。

 

あや:

たまちゃん、着いた時はカチコチだったもんね。
私はたまたま、だんなちゃんにちゃんと会えるんだろうか?ってことに気がとられてたけれど。
ハイウェーを降りるときも、他の出口と違うんだよね。電灯が。ゴージャス。
でもって、そこからホテルまでが長い。友好会館のお姉さんがホテルに入ってからが遠いから、車にすると良いよって言った意味がわかったよ。
でもって、ホテルも違ったよね。 すごいと思った。ど〜んとした吹きぬけと、白の大理石に金色の装飾。

 

たま:

部屋の広さなんかで、コタキナバルもすごかたんだけれど、ゴージャスっていうか、そういうのがね。
あと、廊下とかも、あれは廊下じゃなかったよね。なんかチョットしたホテルのロビー。

 

あや:

だんなちゃんは、ホテルが市街地にあると思ったんだって。でも、ないからってタクシーに乗ったらハイウェーを走って、1オドロキ。ホテルについてゴージャスさに2オドロキだったらしいよ。
しかも、飛行機が遅れたから、到着しないし、『本当にこんなに豪華なホテルなのか?』って思ったらしいよ。
ところで、たまちゃんも、撮ったんだ?お手洗いの写真。
ロビー近くとかのお手洗いもすごかったね。待合室もお手洗いの待合室じゃないよね。あれは。

 

 

お手洗いについている待合室
6畳位で、もう1組みテーブルと椅子がある、シンプルな感じ
お手洗い
少し変な形なのか若干座りにくい
手を拭くタオルは籠に入れる
お花なんかも飾ってある
たま:

うん。そういうところのすごさが6ツ星って感じがするよねぇ。
部屋もさ、新しくてきれいだし。
特に良かったのが、お風呂。
リッツカールトンがお風呂自慢だけれど、エンパイアも海が見えて良かったよね。
明るいうちに入ったら、気持ち良さそう。
オーシャンビューだし、庭なんかもきれいに手入されてたね。

 

あや:

私が好きだったのは、コントロールボタン。カーテンの開け閉めとか、いろいろのボタンがイラストになってたじゃん?あれが可愛かった♪ わかりやすくて良かったし。
逆に分かりにくかったのが、ホテルのマップがなかったこと。
ホテルの中にお店が絨毯屋とホテルショップしか入ってなかったじゃん?
ゴルフ場とかの方はどうなってたのかとか、わかりにくかったもん。

エンパイアホテルの部屋の冷蔵庫
たま:

ご飯食べるときも、案内にレストラン名が入っていても、それが何処かがわかんなかったもんね。チェックインの時に、私達が食べたところは教えてもらっていたけれど。

あや:

お店も少なかったもんね。テナントが入るようにできてたみたいだけれど。

 

たま: 市街地から離れているし、お店やレストランもホテルから外れるとないから、案内がないとか、入っているお店が少ないとかは、ちょっと厳しいところもあるね。
あや:

1日3〜4往復のヤヤサンショッピングセンターへのと、2回のジュルドンパークへのシャトルバスがあるから良いけれど、でも、定期じゃなくって、ホテルから乗ったお客さんが、ピックアップ時間を予め伝えて、迎えにきてもらうっていう方法だったからね。
そういえば、ホテルでウロウロしているのを、スタッフの人とかは暖かく見守ってくれていたねぇ。

 

たま:

私がロビーでウロチョロってしたら『大丈夫?』って声かけてくれたよ。
コタキナバルのホテルスタッフはすぐに話しかけてきて楽しかった。
そういうことはエンパイアホテルではなかったけれど、 このホテルのスタッフも感じがすごく良かった。あやは名前も覚えられていたしねぇ。

 

あや:

本当にそうだよね。コタキナバルほどは話しかけられないけれど、レストランとかでもいろいろ声かけてくれたり、親切にしてくれたよね。
あとTシャツの不良品で困ってた時に助けてくれたボーイさんや、他の人もだけれど、このホテルのスタッフは特にガツガツしてないっていうか、品が良いというか、でも、嫌味な所がないっていうか、さりげないっていうか。

 

たま:

そう、ガサガサしてないんだよね。リッツカールトンも悪くなかったけれど、最初は、豪華さと初対面の人とにちょっと緊張したけれど、あやが部屋に洗濯ものを干して、すぐにリラックスできるようになって、超高級ホテルなのに居心地良かった〜。

 

あや: 昔は、いろんなホテルに泊まったけれど、日本の一流ホテルも、こういう感覚を勉強して欲しいなって思ったよ。ホント、良いホテルでした。
 

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