あやちゃん・たまちゃんのぱらだいす計画 11
『離陸』
結局12時過ぎに離陸。1時間半遅れる予定。
『マレーシア航空』
内側の席は、ビデオの画面が見えない。
シーとが深いのだな。っていうか、私たちがチビなのか。
この飛行機はスチュワートが多い。
スチュワーデスの碧のバディックの服がかっこいい。
『乗ったらまず』
機内誌をあさる。
なんかおもしろい、グッズがあるかもしんないし。
うん?これはバティックのスカート?
しかも1000円程度?これはビーチに良いぞ。
『サカナノテリヤキ or チキン』
機内食はおいしくないというけれど
食い意地はっている私としては何でも楽しみ。
あ、もうすぐ私たちが選べる番だ。
先に届いている隣組を見る。
絶対チキンだな。
そう思ってたら
『すみません、チキンはありません』という。
甘くておいしくない、テリヤキ。
気がついたが、エコノミーの機内食は
きっと人参といんげんが温めた匂いが
おいしくない度をUPしているに違いないのだ。
蕎麦は結構おいしい
『ショッピングの時間』
さっきみつけた、バティックのスカートを頼む。
チョット上機嫌。
『サムシングトゥードリンク』
みんなはガンガンビールを頼んでいる。
私もなんか飲みたい。
スチュワートさんに声をかけるが
『ないよ』とからかわれる。
つめたいドリンクの種類を聞いて、7UPをもらう。
『おやつの時間』
ピーナッツとジュースが配られた。
おやつだぁ♪
退屈してきたら、楽しみなのはおやつなのだ。
そのあと、更になんか配られている。なんだ?
と思ったら、アイス最中だ♪わ〜い♪
『飛行機を降りる』
マレーシア航空は、日本発着便には
規定通り日本人が2人以上乗っている。
基本的に、マレー語、英語、日本語のアナウンス。
この航空会社は、リコンファームが必要なのだが
リコンファームの案内をしないのは珍しいっていうか
いいのか?
出発72時間前までに飛行機の再確認をする作業で
それをしないとキャンセルになることもある。
たまちゃんに至っては、リコンファームの存在も知らないぞ。
クアラルンプールの空港(機内誌についていた写真)
『飛行機がつく』
出口のところで、マレーシア航空の係員が待っていた。
コタキナバル便乗り継ぎは、私たちを含め6人。
結局私たちが乗る予定の便は間に合わず、次の便になる。
新しいチケットと、空港内で使えるお食事券をもらう。
それでは解散っていうときに、係員を捕まえ 、
乗換えの方法を聞き
ホテルにアライバルが遅れると伝えてくれとお願いをする。
そういえば、ここからヨーロッパなどへ他社便に乗り継ぐ予定で遅れた人は
『知りません』と言われて終わったらしい。
ラブアン島を経由しないのは残念だが、
1時間遅れで、ご飯券も貰えるのはやはりラッキーかも。
『クアラルンプール空港』
聞いてはいたけれど、新しくってお店もいっぱいあってきれい。
帰りに四時間飛行機を待つのだが、ちょっと楽しみになった。
もらったお食事のチケットで地元料理のごはんを食べる。
空港によくある、好きな物を選んで最後に払うタイプ。
ミーゴレン(やきそば)とチキンカレーらしきものを頼む。
味はうす味。たまちゃんが頼んだ辛い奴と青菜がおいしい。
意外とうす味でカレー風味のチキンといった感じ
『電車に乗って』
買い物を少しならする時間が少しならあるかもしれないが
乗り遅れるよりはましと、国内線に乗る手続きをする。
リコンファームをカウンターで 全便済ませる。
空港での移動に続き、リコンファームというドキドキもクリアーする。
『コタキナバルに向けて出発』
どうやら、この便はコタキナバルを経由して東京につくらしい…
ちゃんと降りなければと思ったら
日本人スチュワーデスが乗っているので安心。
『ぎんさん、死んだのぉ〜?』
って言っている男の子がいる。そうか、知らないのだな。
『死んだよ』って亡くなった事を親切に教えてあげる。
『おれたちがビーチで楽しんでいる間に…』と言う彼は
半袖Tシャツでこのまま激寒の東京に戻るのか?
『again』
機内食が配られた。
今度はお魚カレーを選ぶのだ!
と思ったら、
『すみません。お魚は終了しました』
とチキンを食べる事に 。
ケーキはまぁまぁ サラダはちょっと甘い
『1時間遅れで』
コタキナバルに到着。
想像していたよりも、きれいな空港。
というか、楽しげなお土産屋さんがいっぱい♪
タクシーを頼まねばと思っていたら、泊まるホテルの案内所の係員が
タクシーの斡旋をしていた。
US$12と通常よりも割高だが、わかんない土地だし、利用する。