あやちゃん・たまちゃんのぱらだいす計画 12

『猛スピードで』
タクシーは猛スピードでホテルに到着。
地面が濡れているので聞くと夕方から雨が2時間ほど降ったらしい。
タクシーは米ドルで12ドルというので、リンギなら?と聞いたら
ほんのちょっと割高なような気がしたので交渉。思うような金額になる。
が、折角2MR値切ったのに細かいお金を持っていないし、
相手もおつりがないらしい。
結局、相手の言い値の25MRを払う事に。

 

『チェックイン』
開放的な作りで、箱っぽくないリゾートらしさがいい感じ。
チェックインをする。
キナバルウィングのデラックスツインのはずだが
タンジュンアルウィングの部屋を案内される。
どっちがよいのかはこの時点でわかっていない。
どうでも良いと、部屋に行く。

     
点々とライトがついているところはツアーデスクでその横の柱で隠れているこの辺りは、バーになっている→

こっちが入り口方面

手前の写ってないところにフロントがある

ちょっとわかりづらいかもしれないけど、ロビーの写真
ドア−はなく、開放的な造りなのだ

 

『???????』
案内の人も無しで部屋に向かったのだが
私達が着いたのは、4階建ての4階の1番奥の部屋。
私たちのドア−が他の部屋と雰囲気が違う。
私達のドア-の位置には、ルームナンバーがない扉。
でも、それは物置にでもなっているのかなぐらいに思う。
が、私達の番号プレートがついているドア-は他の2倍。
でも、この部屋だろうと思い、鍵を差しこむが
鍵が開かない。
焦る。
ロビーまで聞きに行こうかと思って、
最後にもう1度ガチャガチャしたら開いた。

 

『うわ〜お』
大きな入り口の横には洗面室があり、
正面には大きな家具調テレビがあり、
テーブルや5人ぐらい座れるようにソファーが並んでいる。
右を見れば、花とフルーツが盛られたダイニングテーブルがありその向うにはキッチンが。
応接セットを挟んで左には、デスクがあり、その向うには更に部屋が続いている。
そうすると、クローゼットとまた大きな家具調テレビがあり、羽枕のダブルベッドが。
ダイニングから続いているテラスは寝室で更に広くなっている。
そしてその横にはまた、ドア−が。
ガラス張りのシャワー室に、ジャグジーのついたお風呂。
2つの洗面台とお手洗いがここにもある。
いわゆるコーナースィートルームなのだ。


こんな感じのお部屋

Frontdoor Living&Dining Living Desk1
Desk2 Bedroom Bedroom Bathroom
Terrace1 Terrace2 Terrace3 view

 

『おろおろ』
たまちゃんと私は、本当にあの料金で泊まれるのだろうかとオロオロする。
アップグレードされるなら、予め言われるだろうし…。ま、いいか。
そしてこの広い部屋の、ベッドルームに荷物を運び。
ベッドの横で2人ともこじんまりする。
大きなお風呂でのんびりして、そのまんま眠る。
めずらしく、ぐっすり。

 

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