あやちゃん・たまちゃんのぱらだいす計画 13
『ぐっども〜にん』
枕が変わると眠れない体質なのに、ぐっすり眠る。
たまちゃんは、だいぶ早起きだったみたい。
カーテンを開けてテラスの向うを見ると、
昨日はプールについているライトぐらいしか見えなかったのに
ヤシの向うに海が広がっている。気持ち良い〜♪
4階の1番右にあるのが私達の部屋
屋根がない部分がテラス
『朝ご飯』
私たちの料金は朝食込みなので、
下のテラスにごはんを食べに行く。
バイキング形式で、 和(?)洋中とある。
オムレツを焼いてもらい、ワッフルとチキンソーセージ、
焼きトマトを取り外の席に。
お天気が良いし、気持ちが良い。
よくみると、猫が数匹うろちょろしている。
猫に声をかけると、寄って来るので
チキンソーセージを切ってあげる。
が、猫はぷいと知らんふりして食べない。
?と思い、食べて見る。
猫もまたぐ味。納得。
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我欲す、カメラじゃない、オムレツだ! |
『午前中の予定』
午前中は近くの島で泳ぐ予定なので、
Tシャツやぞうりを買いに行く。
バハマの時は軽くて良いぞうりがあったけれど
ここは1種類で、しかも大人サイズだと大きすぎるので
ちょっと重いけれど、かかとがついた子供サイズのを買う。
店を出るとホテルスタッフに
『お元気ですか?』と日本語で声をかけられ
しばらくおしゃべりをする。
『サピ島へ行くのだ』
事前にHPで調べたら、サピ島がきれいだと聞いていたので
サピ島に行く事にする。ホテルからボートが出ている。
部屋に戻って仕度をする前にコンシュルジュに乗り場を聞くが、
よっぽど私たちが心配だったらしく、
わかる場所まで案内してくれる。
が、部屋に戻りたいので、コンシュルジュにお礼を言ったあと
彼の前を通らないようにして部屋に戻る。
『Good Name』
お部屋で水着に着替え、Tシャツを羽織りパレオを巻く。
貴重品をフロントに預ける。
名前を伝えると『良い名前だ』と言われる。
『いやぁ、良い名前だ、短くて簡単だ。
ゆみことか、日本人の名前は長くて面倒なんだよな』と彼は言った。