あやちゃん・たまちゃんのぱらだいす計画 28

『ナイトマーケット』
食事が終わったらナイトマーケットに連れて行ってくれた。
ナイトマーケットは、果物などがわんさか売られている。
お店もたくさんあるが、車もいっぱい停まっていて
夜の9時を回って、たくさんの人が買い物をしているのがわかる。

 

『バナナの天ぷら』
スライスされたバナナを衣をつけて揚げたものをご馳走になった。
意外とくどくなくっておいしい。
もうひとつどうぞといわれて、一つ半食べたのだ。へへへ。

『南国の果物』
南国の果物がいっぱいある。
『マンゴスティンは食べたことはありますか?』
と聞かれ、そういえば、1〜2度たべたことがある
あのおいしい果物だなと思う。
Iさんが、マンゴスティンともうひとつ珍しい果物を
買って持ってきた。
『どうぞ』といわれ、まずマンゴスティンから早速頂く。
マンゴスティンはやっぱりおいしい。

『この果物は何?』
見かけは果物屋にうっているサイズじゃなく
山になっているのを見かけるキウィぐらいの大きさのあけびが
黄色がかった白色って感じのもの。
だから、そんな感じの実かな?って思った。
薄い皮をむくと、ぶどうのような実が、みかんの小袋のようにいくつか分かれている。
で、食べてみると、これがグレープフルーツのような爽やかな味で
とっても ジュ〜シ〜でおいしい。
ラングサッ(ト)というらしい。
うちの親とかに食べさせたら、こっそり種を持って帰って播くだろうな。
みたことも、食べたこともない果物。
あ〜幸せ。
キロ売りらしいので、いっぱいある残りを貰う。

『スーパーへGO!』
車は、スーパーマーケットに向かう。
私達夫婦は、スーパーや食品売り場が大好きだ。楽しい♪
そこで、Iさんが匂いをくんくん嗅いで、パックに入ったドリアンをひとつ選ぶ。
私は、海老せんべい、スパイス、お茶などを見て
Iさんオススメの品を手に入れる。
海老せんべいは、南の風さんがHPでお奨めしていたが
どうやら、海老はブルネイでたくさん獲れるらしい。
『どういう関係なのか、私はわかりませんが、
石油がいっぱい出る時は、海老も多く獲れるそうです』
そう、食事の時にIさんが教えてくれた。
実際スーパーで見ると、いろんなメーカーのがあり
大袋で販売されている。
これを日本にあるおせんべい用のおもちと同じで揚げるのだ。
『値段が安いのは、海老の含有量が違うんですよ』という。
へぇ、そうなのかぁ。

 

『果物の王様』
買い物が終わって、次の場所へ向かう車中で
Iさんが買ってくれたドリアンをご馳走になる。
『匂いがすごいらしい』とは聞いていたが、
サランラップの上から、くんくんと匂いを嗅いだが
別に臭くない。
これはIさんが選んでくれたおかげなのだろう。
御前崎のおばあちゃんちの畑の匂いに近い。
早速、だんなちゃんと私はひとついただく事に。
ラップを開けても、匂いは平気。
味は、日本酒、濁り酒のような感じがする。
発酵度が高いって感じなので
おいしくても、たくさん食べる前に、お腹が膨れる。
私がへっちゃらで食べていて、おいしいよと言うので
他の人からおいしくないと聞いていて、
薦められても食べようとしなかったたまちゃんも、あやのを一口チャレンジ。
思ったよりも平気だったらしいが、それ以上は食べなかった。
でも、本当に平気。
聞くところによると、ビールとの食い合わせが悪く死ぬといわれるらしいが
それはアルコールとの相性が悪いのではなく、
発酵が激しい果物なので、炭酸との相性が悪いのではという。
『アルコールでは死にません』とIさんは自信を持って言う。
(でも、ビールとは確かにひどいことになるらしい。)
Iさんは、ドリアンにはまり、
ドリアンは実が落ちそうになると、その木に人々が順番に並び
落ちた実を貰うらしいのだが
彼は木を1本丸ごと買った事があるらしい。

 

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