あやちゃん・たまちゃんのぱらだいす計画 32

 


ローカルな喫茶店。
外に書かれている文字は アラビア語に見えるがマレー語である

 

『ティータイム』
お茶でも飲もうと、Sさんが車を走らせて連れて行ってくれたのは
ブルネイ人だけ安く借りられる場所にあるお店。
ここでもやっぱり声をかけられているSさん。
地元の人がいっぱいで、わくわく。
何を飲むかといわれて
優柔不断な私は、決められないのでみんなと同じに。
出て来たのは暖かいミルクティー。
ところで、ここで紅茶『Hot tea』を頼むと
砂糖とミルクがいっぱい入った紅茶が出て来る。
『紅茶を頼むとミルクと砂糖が入っている、
ミルクがいらない場合は、ティーオーっていう』
と、Sさんが教えてくれた。
この『オー』っていうのはもとは中国語らしいが
そのまま、マレー語でも使われているらしい。
Sさんが、なにやら頼んでくれた。
こっちの、卵と砂糖といもで作られた口当たりの良いお菓子。
素朴でおいしくて、甘い紅茶と良くあうと思う。


ローカルなお菓子

 

『スーパーに行く』
スーパーで、海老せんべいを再び買う事に。
『この海老せんべいが良いんだよ。
ここのは海老100%だからね』
と、今日はSさんお奨めの海老せんべいをGET。

 


『謎が解ける』
『だんなさんとおくさんは何処であった?』という話しになる。
話しているうちに、Sさんは昔、ミュージシャンだったと判明。
カラオケが好きなのは知っているし、演歌も好きなのも知っていたが
昔、ブルネイにはミュージシャンがいなかったらしく
そこに現れた彼らは人気者で、
奥さんもリクエストしてくれていたファンの1人だったとのこと。
『私はあちこちで声をかけられるが、覚えてない人もいる』
確かに、わかって話しをしている人もいると思ってはいたが
それにしても、あまりにも声をかけられる度合いが違うと思ってたら
それは、彼が有名なミュージシャンだったからなのだ。
(ブルネイでは歌のコンテストに出られるのは
32才までと年令制限がある為 、今はビジネスマンをしている)

このページは です
GuestBook | Aya Para | Yokosuka Paradise