オリエンタルホテル・朝食ビュッフェ

今日はワットポーのタイマッサージを予定しているので、６時に起きる。てるてる家族（日本時刻の８時１５分から始まる）を見ながら支度をし、７時から朝食。その後、そのままワットポーに向かうという計画。

私たちの宿泊料金は朝食つきなのだが、これはセットメニューのオーダーでも、ビュッフェ（バイキング）でもどちらでも好きな方を選べるので、とりあえずビュッフェを選ぶ。

川沿いのテーブルに案内され、紅茶か珈琲かを聞かれるが、後は自由。
メニューはめちゃ豊富で、例えばジュースなら、オレンジやマンゴ、にんじん、スイカ、等など１０種類ぐらいはあったような。
しかも癖が少なく、どれもこれもおいしい。
前回のアジア旅行では、シンガポールのリッツカールトン意外はまずくって猫またぎと呼んでいたチキンソーセージもここなら美味。
そして、楽しいのがオムレツを焼いてもらうこと。たまねぎ、トマト、ピーマン、ハム、キノコ、チーズから好きな具を選んで焼いてもらう。
この手つきは見事なもの。

とにかくね、ここにあるものを全種類食べてみたかったのよ。 でも、1日オーダするとして2階の朝食ではちょっと難しそう。
あ〜ん、幸せだけど、なんちゅーの？宝の山を目の前にして、全部持ってゆけない時の気分。
でも、折角だから食べられるだけ食べるのだ。

ご飯を食べていると、何度か紅茶のお湯が足りているか、カップが空になっていないか見に来てくれて、足りないと注いでくれた。 これは他のホテルでもそうだったけど、すごいね〜

チャオプラヤー川を眺めながらの朝食はとても優雅。
ときどき船からオプショナルツアーと思われる日本語や中国語のガイドの声が聞こえてくるが、風邪も気持ちが良いし、とっても優雅な気分。