パブリックボート
さて、お腹もいっぱいになったし、ってことで、ワットポーに向かう事に。ボートはパブリックボートを利用。
で、降りる場所の地名は覚えたが、何処からどのボートに、どうやってのって言いのかがわからない。
昨日利用したホテルのシャトルバス乗り場とは違って外にあるらしい。
ってことで、、まずはフロントでボート乗り場を教えてもらう。オリエンテンはホテルを出てすぐの道を川側に。
道には屋台が溢れ、朝食を食べているたくさんの人々。
この日は8時過ぎているので、朝食の時間としては遅いのでわかりにくいかもしれませんが、かなりの数の屋台が並ぶ。
ローカル臭ムンムン。正直かなり惹かれてました。朝食をあんなに食べてなかったら、つい手を出したくなる。
特に心奪われるのが焼きバナナ。食べたい!
そしてボート乗り場からは通勤通学の人々がどどっと流れてくる。
それを待つかのように、バイクも船着場にたくさんいるのだが、これはバイクタクシー。
スーツを着た若いお姉さんが「会社まで」とか言いながら、後ろに乗ったらモースピードでバビュ〜んと去っていった。
さて、乗り場までは何とか着いたものの、どっちの乗り場からどの船に乗ったら良いのかがわからないので、恐る恐る船着場の人に聞く。
これがね、サングラスかけてるからか、怖そうに見えちゃう。香港だったらきっと悪い人に違いないと。
「ヤークパイ タァティアン カァ〜?」
何とか通じたらしく、反対側の乗り場で待てとのこと。
そこにも船関係の人と思われる人がいたので、同じ質問をすると、ここで待てと言われるので待つ。
ところでこのボート、旗の色や、旗があるかないかで、全部停まる、急行などの種類が異なるらしいのだが、よくわかってない私たちは、船が来るたび身を乗り出す。
すると、「これじゃないから、まってなさい」というゼスチャーをされる。 実はお兄さん達は良い人だった。
10分以上は待ったのかな。
「このボートに乗れ」というゼスチャーをされたボートに乗り込み、いざワットポーへ。
そういえば、切符はどうするんだろうと思ったら、売り子のお姉ちゃんが着たので、ターティアンまでと伝えると、8バーツといわれる。
最初、この数字が聞き取れずに、コインをジャラジャラ出しては、もう1枚、もう1枚といわれながら払う。
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ちなみにこれがターティアンまでのチケット
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船はバビューンバビューンと快速で走るが、各駅停まりだからか、結構な距離があるからか、思っていたよりは時間がかかる。
結構なスピードのような気がするんだけどな。
切符売りの仕事がない暇なお姉さん達はおしゃべりしてる。
降りるのはいつかなとなかなか落ち着かなかったが、降りそびれることもなくターティアンに到着。
ターティアンも観光地の船着場という感じはあまりしないが店がある。
その売店を通り抜け、ビュンビュン走る車やトゥクトゥク、バイクを避けながら道を渡り、ワットポーへ。
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ターティアンを道路側から見たところ。
ここに面した道路は、ものすごい交通量。
飛ばしてくるトゥクトゥクが怖い。
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