あやちゃたまちゃん
ぱらだいす計画2

 

 

 

                                                  

 

 
WTC周辺 (提供 バンコクの写真)
  
WTC周辺 (提供 バンコクの写真)  

 

スカイトレインに乗ってみよう〜

ジムトンプソンでお買い物の後は、私は民族衣装で撮影のために、ワールドトレードセンターに向かう。

ジムトンプソンで聞いたとき、タニヤ通りをまっすぐ行くとシーロム通りにでるので、そこからスカイトレインに乗ると良いよと聞いていたので、サラデーンに向かう。

タニヤ通りは行ってはみたいが、行けないだろうなと思っていたので、こういう形でも歩けてラッキー。途中ファミマや、有馬温泉などがあり、日本語が溢れるところである。ゴジラ(怪獣)もいた。サラデーン周辺は、露店でごちゃごちゃっとしている。(シーロム通り全体がそんな感じもするけど)

日本語が書かれた階段を上がると乗り場があるのだが、どこで切符を買って良いのかわからず、窓口に並ぶと若い白人男性が横入りするので、ムカついてブツブツ言っていると、「何?」って振り向きやがるので、 「別に」と答えるが、また「何?僕はここに並んでいたんだよ〜!」って言いやがったので、後ろからケリを入れるポーズだけして復讐。

ホテルでもそうなんだけど、そういう人ばかりではないのだが、白人と一緒にいると、そのマイペース振りって云うか、周りを考えない行動に結構ムカツクことが多かったな。結構あつかましい人多し。

で、そんな思いをして並んだ場所はどうやら切符を買うための両替だったらしく、別の窓口でチケットを購入。が、回数券という言葉が出ず、お金を渡すと向うが察して切符を出してくれたのだが、30Bデポジットがあるというので、230Bかと思ったら200Bだった。ってなわけで、切符を購入して改札へ

自動改札の通り方は、切符を入れると、ゲートが開く前に出てくるので、それを取ったらすばやくゲートを抜ける。ぐずぐずしているとお尻をゲートで打って痛いよって聞いていたが、ぐずぐずしてたらダメかもしれないが、思ってたよりは早く閉まらない。(けど、軽く1度打ったけど)

絵が全面に描かれているスカイトレインに乗り、まずは乗り換え駅のサイアムへ。ところが、何処で乗り換えられるのかが不明なので、その辺を歩いている学生さんに「エスカレーター降りて左だよ」と教えてもらう。

そして、無事にワールドトレードセンターのあるチットロムへ。降りるときも、自動改札は同様に降りる。

ワールドトレードセンターは何処?

さて、改札を出たものの、どこにあるのかがちゃんとわかってない。なので、ワールドトレードセンターはワーテーというと通じるよといわれるので、ワーテーは何処ですか?と聞いて歩くのだが、私のワーテーはあまり通じなかったようで…それでも道を教えてもらい、まっすぐ行く事はわかったのでとことこ歩く。

たぶん、なかなか見つけられなかったのは、自分たちの想像よりもずっと都会で、街が大きかったからかも。

ゲイソンが見つかったので、そこから地上に脱出。すると、さらに想像を超える大きさのZENとワールドトレードセンターを発見。

道に溢れる露店を潜り抜け、ワールドトレードセンターに向かう。このときすでにほぼ約束の時間。
そして中でも迷って、セキュリティーの人や売り子のお姉さんに聞きながらやっとこさでたどり着く。

民族衣装で撮影(スタジオカンサイ)

なんとなく頼りない、ゴージャス松野が年を取ったような人(あるいはX−GUNのサガネ)が対応したが約束の時間には少し遅れたが問題はなさそう。
着いてわかったのだが、私はウェンディーのクーポンを850Bで購入してきたのだが、衣装を着るだけなら350Bぐらいから撮影できるみたい。ちょっと早まったかなとも思うが…

着替え室に通されると、卒業記念旅行で来たっぽい若い女の子たちでいっぱい。みんな若くてピチピチで羨ましい。スタイルも良いし。

好きな服を選べるのだが、正直、何が自分に似合うのかがよくわからない。あれこれとって見るものの、何か、ピンと来ない。私は普段の服には黒を選ぶ事が多く、今回もそうしようかと思ったのだが、どうせ、こんなものはシャレなのでと思い、赤い服を選ぶ。

その後は鏡の前で座らされ、2人がかりで、ヘアーとフェイシャルメイクが始まる。私は普段ノーメイクなので、こんなふうに化粧されるのは結婚式以来。なんとなく自分の顔だが面白い。このスタッフのおねえちゃん、感じが良い。 頭の毛に大きな飾りがつく。

メイクが終わると、今度は衣装の仕上げ。ジャラジャラといっぱいアクセサリーが着く。太い二の腕には腕輪がめり込んでいる。トホホ。
私はコスプレが好きで、割と自信があったのだが、そろそろこういうことも限界かと思う。
白い靴に履き替え、自分のカメラを持ったら、撮影所へ。

卒業記念旅行っぽいお姉ちゃんたちはキャピキャピと楽しそう。いろんなポーズをとっている。待合室で自分の番を待っていると、たまちゃんがワールドトレードセンターの探検から戻ってきた。
ムチムチタイマダムの私を見て「ちびまるこちゃんに出てくる人みたい」と言っていた。

撮影開始

撮影はなんちゃって松野が担当。爪をつけて腕を交差させる(どうみてもX−MEN)か、ワイのポーズか、何が良い?ときかれる。付け詰めは面白そうだが、ワイにする。それから、楽器を持つかもたないかを聞かれ、もたない方を選択。

スタジオのカメラで数ショット、自前のカメラでも何枚か撮ってくれる。「希望があれば、そう撮りますよ」といわれるものの、何をどうして良いのかが良くわかんないので、適当に撮ってもらう。

ところで、私はカメラマンが云う「ハイ、足はこの位置に、体はこっちを向けて、顔はもう少しあげて、笑って」って云うのが、抜群に苦手である。碌な写真が撮れない。っていうか、こういう写真で気に入ったものがない。2重あごが超目立つしさ。

写した写真は2枚ほど選んでプリントアウトしてくれて、CDロムもくれる。 が、プリントアウトされたのはやっぱり顔が不自然。自分のカメラに写っている方がましかな。

化粧ありと化粧なし、これはお好みだろうけど、たまちゃんが言うには、衣装だけよりお化粧とかきちんとした方が見たところよいとのこと。
まぁ、しゃれなので良しとするか。あと10年早くやっておくべきだったな。ホント。

 

 
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