あやちゃたまちゃん
ぱらだいす計画2

 

 

 

                                                  

 

 

サラ・リム・ナム

さて、今夜は多少ドレスアップ(スマートカジュアル)して、オリエンタルホテルのタイ舞踏が楽しめるレストランサラ・リム・ナムで夕食である。
場所は、スパがあった場所と同じで、対岸まで船で行く。

行ってみて思ったのだが、ちゃんとした服で来る人もいれば、アメリカ人の極一部や中国人にはジーンズで来る人もいた。
でも、できれば、もう少しきちんとした服のほうが良いところなんだろうな。本来なら。
ラッフルズホテルのハイティーでも、だらしのない姿の日本人を見たけど、ホテルマンも客なので怒らないようだが、どうなんだろうね。

部屋にはジャスミンの飾りを貰い、靴を脱いであがる。掘りごたつのように、足を下げ床に座るタイプで、三角枕の椅子である。

客席は三角の舞台を中心に半放射状というのかな、そこから広がる感じ。
案内された席は、一番前でこそないが、1テーブルドアー側の列の通路横で、舞台が正面だからかなり近く、よく見える。
(といっても、たまちゃんと向かい合わせで、舞台に近い側の私は、舞台に背を向ける形になる)
かなりがんばってくれたと思える席である。

「お飲み物は?」と言われるのでビアチャンをお願いする。考えたら、レストランなどでビールを頼んでチャンが出てきたのはここだけかも。
缶ビールが入っている入れ物は銀製。なんかこういう所にオリエンタルホテルを感じる。

そして食事も次々と出てくる。

食事はたまちゃんは全然ダメだと言っていたが、私は現地の相場で考えなければこんなものかな?と思う。
たぶん、普通のタイ料理とは違うんだろうけど、最初のサラダとか、えびとハーブのココナツミルクスープとかおいしかったけどな。 私はおいしく食べました。
そんな感じで、私は何も残さなかったんだけど、好き嫌いがある人にはおいしいものもあれば、食べ難いと感じるものもあるというところ。

途中、唐辛子そっくりなお菓子が出たと本にあったので、ホンモノかな?と思い、一気に口に入れてしまった。
のたうちまわった。

(画像が悪くて申し訳ないです。本当はもっとおいしそうで、きれいです)

サラ・リム・ナムのお料理と飲物

タイダンス始まる

食事が終わる頃、時間にすると8時半よりタイダンスショーが始まる。

私の座っている位置は舞台を背にするのだが、だいたい食事も終わった後なので、三角枕にもたれながら楽に見られる。
生演奏で、舞台も近いので、見ごたえはあるのだが、ウエイターさんや客が目の前を通るのが残念。
しかも、客はこっちの事などお構いなしに、いつまでも人の前に突っ立って、喋っている。

どけと言うポーズをしたら、他の人が勘違いしたらしく謝ってくれて(その人は邪魔な客の友達)、申し訳ない気持ちなのだが、その人が、お前邪魔だよと言っても、人の前から動かない。
あと、自分が良い位置で取りたくて舞台のまん前に行っちゃう人も邪魔だった。かと思えば邪魔をしてはいけないと思った白人のおば様が、慌てて通ろうとしてこけたり(申し訳ない)

まぁ、写真を撮る事は考えてないんだろうけど、でも、できればウエイターさんとかでさえぎられないで楽しめたら、越した事はないのだろうな。

タイダンスのメニューは、いかにもタイダンスという感じの踊り、サルと思われる人たちが出てきた中華風なもの、格闘技風なもの、ろうそくを持って踊る静かなもの、男女で踊るタイのフォークダンスといった感じのもの。

格闘技風のものは、青がなんか良いもので、赤が劣勢と見られたが、この赤の男の人がかっこ良いので、私は密かに赤を応援していた。
旅行記を読むと、途中、退屈 という感想もあったのだが、私は面白かったな。
パタヤでもタイ舞踏を見たけど、こっちの踊り子さんのほうが老けて見えたが、踊りはうまいかったし。
自分の為にはもう一度行くという事はないけ、親とか行った事がない人は連れて行くと思う。

マッサージのせいか、座っている場所か、とにかく足がものすごくむくんで、帰りに靴が履けなくなる。

 

 びゅーちほーなタイ舞踏・ちょっとだけ動画で見る→Click
※画質は圧縮しまくったので良くないです  

明日はパタヤ

明日はパタヤなので荷造り。

割れ物を何かで包みたいが、新聞紙がないことに気がつき、バトラーさんをお願いして持ってきてもらう。

そういえば、我々はバトラーさんのお世話にはなったが、用事を頼む機会はあまりなかったな。

荷造りを手伝ってくれるとかいう噂もあったが、とりあえずそういうのはなかった。

散らかしたものを片付けるときも、等間隔できちんと並べるらしいっていうのは、そうかもと思う。

 

 

 

 
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