あやちゃたまちゃん
ぱらだいす計画2

 

 

 

                                                  

 

 

◆気がつけばまたジムトンプソン

だんなちゃんのシャツを見にジムトンプソンに行く。
今まで、日本人が多いといわれてもピンと来なかったが、 今日は本当に日本人、日本人と日本人だらけ。特に男性と、夫婦物が多いね。
若い男の子は彼女へのプレゼントにぬいぐるみだったり、自分用のハンカチなどの小物だったり、おじさんたちは奥さんへのお土産のスカーフ。「高い」を連発しているが、確かにタイの物価に慣れてしまうとジムトンプソンは高いかもね。でも、まぁそんなものだと思うんだけど。

オーダーでも、既製品でも良いのだが、オーダーするにしても、仮縫いに来られないので既製品を着てみてサイズを調整差せようと思っていたので、下見をしていたシャツをだんなちゃんに着せてみる。
考えていたのはイマイチってことで、紺色に細かい象模様の入ったものを着せる。こっちは良い感じ。だんなちゃんもこれで良いらしい。
だが、Lサイズでは腕が長すぎるので、他のサイズを順番に着せて行き、Sサイズを購入。
(というか、Mサイズを購入したつもりなのだが、日本に帰ってみたらSサイズだった。もう1度着せてみたら何とか着られるようなので、これを注文したのかもと良しとする)
ってことで、だんなちゃんのお土産も無事購入。

シャツの値段は3800B。私がだんなちゃん用に作ろうと思っていた生地は840Bなので、この金額ならオーダメイド(仕立て代3000B)でも大差なしかな。
※ただしオーダーメイドの仕立て代はVATの対象外になります。

◆ソンブーン

夕ご飯は、赤木さんが立ててくれたモデルコースに含まれていたソンブーンのスリウォン通りの店。
ソンブーンはタイ人に言わせると、タイ料理ではなく、中華風シーフードという位置づけらしいのだが、現地の人にも人気があるらしいし、日本人の間でも評判の店。
今までホテルでの金額を考えると、確かにとっても安いし。特にプーパッポンカリーは超有名(蟹のカレー炒め卵)

ここでは無敵のバンコクで予習した料理を注文。
「ビアシンとプーパッポンカリー、トートマンクン(えびのすり身揚げ)、ポピアトート(春巻き)、パックブーンファイデーン(空心菜炒め)、そしてトムヤムクン」
すると「トムヤムクンは辛いよ〜」と店員さん。「マイ アオ ペッ」(辛くしないで)とお願いする。
不思議なのだが、一番すんなりタイ語が出てきたのが、食べるときかも。

で、出てきました〜〜〜。いやぁ〜、何を食べてもおいしい。特に、初めてだよ、トムヤムクンを飲んで心底おいしいと思ったのは。 「ペッ テ アローイ」(辛いけどおいしい)とお店の人に言っちゃうほど。

この店の名物、プ〜パッポンカリーには、殻つきと殻なしがある。殻つきのほうがおいしいらしいが、食べるのが面倒なので殻なしを頼みたいのだが、言葉を忘れて出てこない。英語も出てこない。だんなちゃんが助けてくれて、無事頼む事ができたが、はぁ〜、情けない私の英語力。
で、その味なのですが、思ったより辛いです。といっても、私はプーパッポンカリーなるものをはじめて食べたので、ほかの所の味と比べることができませんが。しかし、時間がたつにつれて、味が卵に馴染むのか、徐々にソースが下の方へ移動するのかはわかりませんが、ふんわりとした卵とコクと味が絶妙でおいしいです。 いや〜〜ビールもすすむね。

正直、これだけ食べるには3人ではかなり苦しい。4人でちょうど良いのかな。大瓶ビールを3人で何本か頼んで(3人とも呑める)ひとり300B程度。

もし、タイに来ても、この店にはもう一度絶対に行きたい。良い気分でパタヤに戻る。

 

 

 
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