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       シャングリラホテル 
      私たちが予約していたのはホライゾンクラブというプラン。チェックインのためにフロントに行くと、そのままクラブラウンジに案内される。 
        ホライゾンクラブと云うのは、専用ラウンジがあり、チェックインチェックアウトなどはそこですることになる他、24時間のソフトドリンクサービスや、6時から8時はハッピーアワーがあり、アルコールとオードブルがいただける。朝食も専用ラウンジでいただけて、バトラーさんも呼ぶと来てくれる。そういうサービスがあるのだ。 
       
      クラブラウンジ 
      で、通されたラウンジなのですが、地上23階の窓から見るチャオプラヤー川の眺めはいいね〜〜♪バイヨークスカイも見える。 
        そこにいるスタッフも今までのホテルのフロントとは一味違う、なんていうのだろうエクゼクティブ感と穏やかで洗練された笑みを携えた人たち。  
        チェックインの手続きをする際に「お飲み物は?」と聞かれたので、「何がありますか?」と聞き返すと、「何がご希望?」と来た。 
        で、お願いしたのがオレンジジュース。すると出てきたのは、粒粒感いっぱいの、と〜〜〜てもおいしいフレッシュジュース。 
        川を眺めながらちゅるちゅる、優雅なときを過ごしていると、ホテルの日本人スタッフより電話が入り、一通りいろいろな事を説明してくれた。ついでなので、ウェンディーツアーからお願いしたシャングリラディナークルーズの予約も確認。 
      お部屋 
       部屋は22階にあり、廊下を歩きながら、スタッフ(会社の穏やかで仕事ができる秘書風)とタイは初めて?とかいろいろな話をする。 
        「以前、コタキナバルのシャングリラに泊まったのだけど、そこがとっても気に入ったので、ここでも泊まろうと思ったの」というと、 
        「(あなたが、シャングリラを好きなように)私もあなたが大好きよ。そして、これから案内する部屋も、きっと気に入ってもらえるわ。さぁどうぞ」と扉を開く。 
        「うわぁぁ〜おっ」  
        川の上流と下流の両方を見るという欲張りな景色は、隣のスィートルームに取られたが、それでもバイヨークスカイが見え、街は一望の素晴らしい景色。自分たちが泊まっていたオリエンタルホテルの部屋とペニンシュラも見える。 
        そして、広さ的には普通だが、部屋はモダンできれい。ベッドルームとは別にリビングルームもあって、ソファーも座り心地が良い。 
        「どう?気に入ってもらえた?」と言うので、「すんばらしい」と私とたまちゃんはうなづきっぱなし。 
        一通り説明が終わると「用があるときは、このボタンをリンリンリンと鳴らして、私を呼んでね」と去ってゆきました。 
        ってことで、彼女がバトラーさんとはじめて気がつく。そうだったのかぁ。 
        
      シャトルトゥクトゥク 
      さて、荷物も置いた事だし、ナライパンに最後の土産探しに出かけるため、地上階に下りていく。 
      玄関で、さて、どっちに向かおうかと思ってたら、スタッフに何処に行くのだ?と聞かれ、スカイトレインの駅に行くというと、ちょっと待てといって、手をパンパン叩く。 
      すると、やってきました、シャングリラ専用シャンパンゴールド・トゥクトゥク !!! 
      「トゥクトゥク乗ったことがあるか?」という質問にないと答えると、「そうか」とちょっと嬉しそうに、シャングリラホテルから駅までは無料で乗れると説明してくれた。 
       
      ってなわけで、トゥクトゥク初ライド。途中、駅からホテルに向かう、シャトルトゥクトゥクにのった白人たちが手を振る。みんな楽しそう♪ 
      
        
        
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