あやちゃたまちゃん
ぱらだいす計画2

 

 

 

                                                  

 

 

◆VATについて

タイの税金は7%、高額なものを買うと結構大きいので、戻してもらえるものなら戻してもらおう。

◆返還される条件

1店舗でその日のうちに2000B以上商品を買い、なおかつ滞在期間中の合計が5000B以上のときに適用されます。
が、その制度を取り入れているお店と、取り入れてないお店があります。また、サービスや、形に残らないものなどには適用されません。
私がVATを受けたのは結果的にジムトンプソンだけでした。たまちゃんはオリエンタルホテルのヴィトンでも受けていました。
伊勢丹などでも受けられそうなので、わからない場合は、お店の人に聞いてみて下さい。

意外だったのが、オリエンタルホテル内にあるオリエンタルホテルのショップ(主にお菓子等を扱う)は対象外である事。
そしてもっと意外だったのは、ホテルの日本人スタッフが、VATの制度を正しく理解していなかった事。

◆書類を作ってもらうのに必要なもの

パスポート情報(番号、発行場所、発行日など)、入国日、帰国日、滞在期間、帰国便名、日本での住所等。タイでは、ときどきパスポートの提示を求められるそうですが、私たちはそういうことはなかったものの、VATの申請などでパスポートのコピーは良く使いました。

◆申告の方法

ジムトンプソンなどでは、日本語のVATの説明書が、申請書と一緒にもらえますが、簡単に説明すると、出国日に空港に着いたら、最初にVATの事務所に行って下さい。

そこで、お店に作ってもらった申請書を係員に渡し、購入したものを見せます。

チェックは、係員が申請書にあるブランド名を言うので、それを見せるって云うことなんですが、商品が入っている袋でブランド名が確認できたらOKなのか、中身までいちいち調べるような事はありませんでした。

すると、計算書をくれるので、それを出国審査後、お会計する場所で渡すとお金が戻ってきます。

ってことで、空港税はその前に払うことになるので、そのお金を当てにして空港税を払おうと思わないほうが良いですよ。

バーツ以上は振込みになるとVATの説明書にはありましたが、たまちゃんは現金で渡されて、搭乗までの数分間で必死にお土産を買っていました。

◆詳しくは

地図や説明などの詳しいことはこのサイトにあるので、そちらでどうぞ。

ちなみに、私の悪い発音ではVATがうまく伝わらなかったので、そういう場合はさっさとスペールを指でも何でも書いたほうが手っ取り早いです。

 

 
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