あやちゃたまちゃん
ぱらだいす計画2

 

 

 

                                                  

 

 

鳥インフルエンザ騒ぎで旅行者が減るかと思ったら、確かに卒業旅行などは変更した人もいたんだろうけど、思ったほど世の中の人は気にしてないのね。
そんなわけで、私達も本腰入れて手配する事に。

さて、このページでは、旅行準備(主に手配)の様子についてお送りします。文字が多いので、簡単にメニューを。
余分な所をはしょって読みたい人はどうぞ。

◆飛行機

鳥インフルエンザ騒ぎで、キャンセルになったときのことを考えて(払い戻しに15000円かかる)躊躇している間に、 キャセイホリデーのスペシャルチケットが完売になってしまった。それ以外のタイプで予約できるチケットは条件は変らないで1万円も違うし、キャンセルのときも更に1万円割高になる。

ってことで、急遽、ネットでヒットした友遊トラベル(名古屋発着専門)に変更。決め手はチケットの値段とキャンセル料が15日ぐらい前までで発券前なら割安なこと。
それにマイレージもつくしね。ってことでお願いしてみましたが、当初キャンセル待ちだったのだけど、対応も早いし、説明も丁寧で好感触。チケットも空港内のカウンターで受け取れるのも楽で良いね。

◆ホテル

これまたキャンセルチャージが不安だったが、 オリエンタルホテルに問い合わせた所、到着予定時刻の24時間前からかかると連絡があり、安心してとりあえず3日分予約する事にする。部屋だけならインターネットレートが一番安いけど、お値打ち感でシーズナブルチョイスの一番安いタイプ。
するとアジアマイルのほうでキャンペーンをやっていて、なんとポイントが倍になるらしい。だとすればラッキ〜♪

ついでに、到着する日の18時までが期限になっているシャングリラも予約。
あとから思いだしたように、空きがあればスィートルームに上げてね(ゴールデンサークルのメンバーだとバンコクの場合25ドルでグレードアップしてくれる)とリクエストメールを出す。

以上バンコクのホテルの予約のもう少し細かい様子は『ホテルをオンライン予約してみました』でどうぞ

迷ったのがパタヤのホテル。安いしクチコミでの評価も悪くないのでアマリオーキッドのジュニアスィートを取ろうと思っていたのだけど、海がちゃんと見えるのかと一瞬不安に(ジュニアスィートは見えるそうです)。その後、ベットがダブルじゃない方が良いなと思ったりと迷いっぱなし。結果、モンティエンにしぼりましたが(海が見える&値段&ベッド数)、価格的にはホテルのプロモーションよりも、パタヤの赤木さんのところのほうが安いので、AKGさんにお願いしました。

◆移動

【空港からホテル】
ホテルにも送迎を頼めるけどバカ高い。(ちなみに、シャングリラやオリエンタルホテルなんて、ヘリコプターによる送迎っていうのもあるからね)
一般的な方法はリムジンタクシー、リムジンバス、メータータクシーなんていうところで、私は割高ではあるけど、タイ初心者なのでリムジンタクシーにしようと検索していたら、安全性などはともかく、乗った感じは金額の割にはイマイチらしい。(チップをねだられるなどの話もある)
旅行会社やJCBなどのオプショナルツアーを扱う所でも送迎を引き受けているのだが、リムジンタクシーよりも割高で、う〜んと考えていたら、ホテルタイランドの送迎サービスを発見。
料金的には650B(高速代抜き)でリムジンタクシーと似たり寄ったり(片道だとちょっと高め・往復だと1100Bと割引になる)なんだけど、よくよく考えたら、帰りも車を捕まえなくてはいけないので、高いホテルの送迎や、変な車を捕まえるよりは、高速に乗るときに(料金もサイトで提示されている)お客に一応伺ってくれるなどのことが書いてあり、明瞭会計っぽいので頼んでみた。

【バンコクからパタヤ】
エコノミーな方法にはバスというのがあり、情緒的にひかれる電車っていうのもあるけど、電車は1日1往復。しかも変な時間だし、バスは安くて良いのだけど、時間が少しでも欲しいなと思い、今回は車で移動する事に。で、タクシーを考えたけど、これに乗る自信がないので、やはりAKGさんのところに依頼。っていうか、もともとこのサイトはパタヤの情報を欲しくて検索をしていたときに見つけたのだが、最初に使いたいなと思ったのが、パタヤへの送迎サービス。他の検索にひっかかるサイトよりも、車を手配しての移動ということではお値打ちなので。

◆観光

【バンコクの市内観光】
バンコク観光はいいやと言って言っただんなちゃんの気が変わり、バンコクを見たいと言い出した。ってことで、パタヤの赤木さんの所に希望を伝え、見積もり依頼を出す。 1台2500B(燃料・高速代込みガイドなし・食事、観光代などは含まず・日本語ガイドをつけると1500〜2500Bほど上がるらしい)ということなので、これだと、バンコクから車をお願いするのと同じか、かえって安いかも。

で、その後、何度かのメールのやり取りでわがままなコースを作って貰う。パタヤ到着時間が遅れる可能性があるため、200Bプラスされて2700Bなのだが、定番の観光地に加え、プチ水上マーケット(有名な所とは別物)や、ウィークエンドマーケットに行き、ソンブーンで夕食を食べるというもの。

【アルカザールショー】
パタヤで有名なオカマショー。これも パタヤの赤木さんの所にお願いする。早くお願いすると、良い席を取ってくれるという事で。しかも、ぼったくられない料金。(タイではタイ人と観光客では料金が違うことが多く、オカマショーも同じく)

【シャングリラホテル ホライズン号のディナークルーズ】
ところで、シャングリラホテルのディナークルーズ、宿泊客でもクーポンを買うほうが350Bも安いってどういうことなんだろうね。これはオリエンタルなどのディナーショーにもいえるんだけど、これで席が東洋人差別でひどい場所に追いやられたら、納得行かないよね。

ってことで、シャングリラのクーポンはウェンディーツアーズに発注。最初はパンダバスで予約を入れたのですが、出発地がシャングリラホテルではなく、リバーシティーだったため。シャングリラホテルに宿泊するのに、わざわざリバーシティーの発着なんて嫌だよね。

その後、クーポン2個以上注文すると BTSの1日乗車券をプレゼントとあったので、念のためにクーポンのコーナーをよく見ると、民族衣装写真撮影というのがあった。これは他所では時間が指定されているのに、ここは何時に行ってもよいらしい。ってことで、このクーポンも購入。
ところが、予約したら、やはり時間は指定しなくてはならないらしい。トホホ。ってことで、時間を指定、取りにいくのが面倒なので、代金をカードで清算、クーポンはメールで送ってもらう。

【パタヤで遊ぶ】
パタヤのレストランなどは、観光関係の手配の相談のときに赤木さんからアドバイスを頂いたのですが、それ以外にも大変お世話になったのが、パタヤパタヤ のマサさん。大阪というレストランと、サウスパタヤのサイレンバーTUKTAを経営されてるんだけど、サイトに遊びに行ったときに、わからないことがあればメールを下さいといってくださったので、ちゃっかりお言葉に甘えてしまい、わからないことがあるたびに、メールを出して教えてもらいました。

その収穫を還元
ネットカフェはわかりやすい所にあるの?:いたるところにあるそうです。日本語が使えないところもあるそうですが、メールチェックはできるでしょうとのこと。
バービアでムエタイが見られるの?:サイレンバーでムエタイ(といっても、ショーって感じ)が見られるそうです。マサさんのTUKTAでも見られるそう。

◆マッサージ

【オリエンタルスパ】
タイといえばマッサージ&スパ。ってことで、私は何事にも2度のチャンスは来ない、やったもの勝ち志向の人間なので、ここは一発、オリエンタルホテルのスパを予約する事に。
でも、皆さんお察しのように、あのオリエンタルホテルのスパだから、安いわけがない。それでも、ネットで調べると、私がホテルのサイトで知るよりもお値打ちなコースを楽しまれている様子(各料金も安ければ、パッケージもお値打ち)。ならば、一度ホテルに問い合わせをしてみようと、さっさとメールを出しました。

で、頂いた返事からすると、料金が最近改定され、1コースあたり5ドルの値上がり&調度良いなと思ったコースは廃止されていました。トホホ。
しかし、メールに書いてあったのは、ただ単に問い合わせた事だけではなく、予約の仕方から、キャンセル等についても書かれていて、体験談を読んでも簡単に「予約しました」となっていたが、果たしてどのようにすれば良いんだろうと思っていた私には大助かり。

ってことで、たまちゃんとコースを決めて予約。 たまちゃんはアーユルベーダーっぽいマッサージを希望していたけど、パパイヤのトリートメントが良いらしいよと伝えたら、それを追加。私はパパイヤのトリートメントと、泥パックを選択し、希望の時間等を書いて送信。

すると、 たまちゃんのは問題がなかったようなのですが、私のは2つともトリートメントなので、それでは意味がないので、一つはマッサージにしたらどうですか?と、具体的なアドバイスを添えたお返事をいただきました。
ってことで、パパイヤトリートメントと、日本語のページには解説が抜けていたマッサージを選んでお返事。
希望時間はいっぱいだというので、30分遅れでスタートの予定。本当はそのぐらいの方がいいかなと思っていたから、調度良かったんだけどね。

で、良いなあと思ったのは、エッセンシャルオイルマッサージで、それをお願いしようと思ったら、リンパなんちゃらという、値段表と英文のメニューにはあるが、日本語メニューにはないものを発見。エッセンシャルの方が気持ち良さそうだが、リンパなんちゃらで返信しました。

上記についてのもう少し細かい様子はオリエンタルスパの予約でどうぞ

◆チップ

タイマッサージで検索していると、結構話題になるのがチップ。
タイにはタイ人レートと外国人レートの入場料があるらしいが、マッサージのチップに関しては、現地人・外国人・日本人というレートを設定する所もあるらしく、マッサージの最中に相場以上のチップを払えと耳打ちしてくるマッサージ師もいるとのこと。
う〜むと思っていたとき、たまたま違うことを調べていたら、オリエンタルスパのチップについて書かれていたのを読んでしまった。

内容は、友人とマッサージを受けていて、友人は300Bをチップとして払ったが、たまたま自分は10ドル札しか持っていなかったのでそれを渡したら、マッサージ師が、300Bを払った友人に「チップをあと100B払え」と請求したらしい。

これを読んで、正直ぎょっとしました。
っていうのは、通常のマッサージやチップは、100Bを上限としているようなのですが、100Bだと300円程度、でも400Bって言ったら1200円程。
それも日本円の話しで、通貨価値からしたら、よく言われるのは100B=1000円。4000円のチップって、結婚式のお心付けじゃないわよね〜。
じゃなくても、本心を言えば単純に日本円としても1200円のチップって高いと思うんだけど。それも10%のサービス料(プラス7%の税金)をとられた上で 。
チップの基本的な考えとして言われているのは、サービス料を取っている所では、特別な場合を除き、払わなくてはいけないというものではなく、スマートに小銭を残す程度でいいということなのだが…

ここで問題になるのは、場所がオリエンタルホテルってこと。

ここの宿泊客なら、これくらい払う人もざらにいるっていうか、ヴィトンを持って旅行するのと同じで、たくさんのチップを払える人しかやってはいけないのかもという考え方もあるのかなぁということ。う〜〜〜〜ん、でも、本当にこれだけ払わなくてはいけないの?と思った私。

そこで、何かを検索する度にひっかかる大手小町で相談してみる事に。するとね〜、さすが大手小町
こういう話を旅行関係の掲示板でするとエクゼクティぶりーなやつが出てきて
「オリエンタルホテルでスパを受けようというのなら、それぐらい当然。というか、そういうのがわかってない人は来るべきじゃないね。第一、スマートじゃないし。」
っていうイヤミなお返事を読まされることになりかねないと思うのだが、なんていうんだろう、私の好きな実直な使えるお返事なんだよね。
ってことで、簡単にありがたいお返事をまとめてみました。

  1. 考え方は2つあって、一つはバンコクの中でも物価が15〜20倍高いオリエンタルホテルに行くのだからそれぐらい払って当たり前という考え方。もう一つはサービス料を払っているので必要以上に上乗せする事はないという考え方。
    で、日本より貧しいアジアの国で「日本人なのにケチ」と思われないことを考えた上で、それは満足の行くサービスだとは思わなかったので、(そもそもオリエンタルスパ自体がボッタクリ)払う必要性を感じずに、払わなかった。

  2. スパやマッサージは100Bまで。車の運転手には20B、そもそも払う必要もないことなので、技量によっては100Bを上限で払う。レストランで気持ちが良ければ、小銭とは別に、20B。

  3. お給料は安いだろうから、50〜100Bの間で気持ちだけでも渡した方が良い。

  4. サービス料はきちんとマッサージ師さんに還元されるので、そのサービス次第であげたり、あげなかったり。とても感激したサービスのときには200Bを払ったが、本当に良いサービスを受けたときだけで、そうでもなければ払わない。ただし、サービス料がないところでは、やはりチップはあげたほうが良い


もう、このお返事は珠玉の言葉だね。アメリカだといくらぐらいとかいろいろ考えてたけど、のーぷろぶれむじゃん。
今日さ、たまたま、「今日の日本人客は、ボッタクリにはホイホイ金を渡すくせに、チップが100Bだった」って現地日本人ガイドが愚痴ってる日記を読んで、おろおろしてたんだけど、それもなぁんだって感じ。

タイ人と云うのは、お金を持っている人が貧しい人に施すのは当然の事らしく、日本人相手にぼったくるのは、お金持ちなので貰って当然ぐらいなんでしょう。
とすれば、チップの大盤振る舞いは、大金持ちに任せて、私は小市民なりのチップでお願いしましょう。

ちなみに、このうちの2と3のお返事は、オーソドックスなタイでのチップの払方として紹介されているものだと思います。

その他、本屋で立ち読みした情報によると、タクシー、コンシュルジュなどはよっぽどのお願いしたときにはチップは必要かもしれないが基本的には不要。その他のチップも50Bぐらいまでで考えれば良いらしいとのこと。
  

 
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