あやちゃたまちゃん
ぱらだいす計画2

 

 

 

                                                  

 

 

持ち物(ちなみに持ち物リストはこちら

薬などをぼちぼち揃えるのだが、半分実感がないため、なんとなく漠然としている。
蚊や衛生的な問題は、前回のマレーシア&ブルネイでも課題にはなっていたが、私に至っては日焼け以外はなんてこともなく、現地でも1人のほほんとしていたのだが、タイの方がもう一つ考えた方が良いらしいので、とりあえず準備だけはする。

ところで、食中毒以外の下痢の場合は、コーラなどの炭酸水をコップに注ぎ、塩を一つまみして、泡が溢れた所を飲むと効くらしいというのを読んだ。とにかく、1度でダメでも2〜3回繰り返している間に、復活できるらしい。

タンキニ(水着)
以前ハワイに行く話しが出たときから、内心ちょっと決めていたことがある。それは、タンキニを調達しようという事。

タンキニっていうのは、要するにビキニのトップスがタンクトップになったやつのことなのだが、これだったら着替えやお手洗いも楽そうなので。

ってことで、スポーツオーソリティーに行って見たものの、シーズンオフの為かあまりない。しかもスポーティーなものばかり。それでも試着してみる事に。

1着目、値段同様安っぽいが何とか入る。

2着目とっても値段が高いが生地が弱そう、なのに細めにできていて、着る事自体が困難だったのに、脱ぐときはにっちもさっちも行かなくなり、死にそうな思いをする。数分格闘後、最後は生地の柔軟性を信頼し、何とか脱ぐ。

3着目、フロントジッパーで、胸を治めるのが大変だったが、何とか着る。ウエストのフィット感など着心地は一番いいのだが、この辺りでなんとなく、何を着ても女子プロレスラーにしか見えないことに気づく。

4着目、デザイン的に割りと普通のタンクトップに近いのを、ワンサイズ上げて着てみるが、2着目同様、デザインの都合なのか着る事すら困難で、さっきの悪夢が過る。考えれば、こんなに苦労して着なくてはいけないものを、私が着たいわけもなく、できるだけフロントジッパーにしようと思う。

5着目、3着目のデザイン違いをワンサイズあげてきてみるが、足的にはこれだけゆるいとブラボーだが、トップスの腰の辺りもゆるくて、何かしまりがなくなる。

結論、何を着てもプロレスラー。今から、体中にサランラップを巻いても間に合わないだろうな。まぁいいや、写真はフォトショップで修整すれば。
で、その結果選んだのが、別の日に黒川スポーツの決算で30%オフになったフィットネス用のノースリーブ。

ボトムについては名古屋には常設の水着売り場があるということで、そこで購入する事に。
ところで、名古屋にあると思っていただんなちゃんの水着が見当たらない。ってことは、横須賀にあるのか?ってことで、だんなちゃんの水着も購入。

機内持ち込みバック

おそらく、私の帰りの荷物は多い。重量オーバーになるのが嫌なので、向うから荷物を送るつもりなのだが、それでも、普通の買い物にしろ大きな袋は私には必須アイテム。ってことで機内持ち込みバックを検討していたのだが、実家近くのスーパーでなんとなく衝動買い。男っぽいやつで、41センチとかなり大きめ。
ただ、使えると思っていたいっぱいのポケットが、なんとなくイマイチ。ってことで、革工芸の講師をしているよしこちゃら(母親)に、バックの改造を依頼。

オーダーメイドスーツに憧れる

最初は何も考えていなかったが、タイはシルクで有名で、しかも手間代が安いってことで、シルクのオーダーメイドに挑戦する人が多いらしい。

ってことで、私も早速お店の検索を開始。でも、正直な所何処で作ったら良いのかがわからない。っていうのは、土地勘がないのもあるが、「この店が良いらしい」と聞くところは、どうも私たちのホテルより少し離れているようだし、お店を見つけられる自身がイマイチないのだ。

で、ホテル周辺の名の知れたお店となると、これはこれで、かなりお高いらしい。私としては安くて良いものが欲しいのだが、う〜〜〜ん。ところが、このオーダーメイドもピンきりで、いわば博打のようなものと思われる。しばし、思案。

そして結論、ちゃんとしたものを作ってくれるなら、高い店でつくっちゃろうじゃないの。お金のこともちまちま考えていると気が狂うので、予算は10万まで。(たぶん、そんなにはかからないと思うのだが、それでも、せこせこ考えたくないので)
きっとだんなちゃんは、お金を出してくれるだろうが、とりあえず、思う存分作るってことで、自分の貯金をはたくつもりで挑戦するつもり。

ってことで、早速イメージに近いデザインをネットで検索&プリントアウト。全く同じではないので、イメージをどれだけ伝えられるかがキーポイント。さて、どうなりますか。

ちなみに私のオーダーメイド歴は、昔香港に行ったときに、茶色のチャイナワンピース(2万円)と羊のバックスキンで、シャツ型ジャケットとおそろいのタイトスカート(合わせて4万円)って経験がある。
本当は靴を作りに行ったんだけど(特殊な足のため)ね。

チャイナドレス はそこで見つけた少し変わった生地で作った為、シープのバックスキンのスーツは、シャツだけのつもりなのにスカートも作った為、どっちもお会計のときには、ええんやろかぁと思ったけど、結果的にチャイナワンピースは友達の結婚式で、スーツはちょっとした席に、ジャケットはジーパンの上にも羽織れるので、十分着たおしたんだけどね。

は〜どきどき・ほ〜どきどき

荷物は、開けられたときの事を考えて、ハード・ソフト、いろんなメッシュの袋に入れた。
気になるのはデジカメを2台持っていくこと。どうやらこの辺りの国では、ビデオカメラ、デジカメ、パソコン、スチールカメラ、フイルムなど転売するのではとの容疑からか、持込制限がある。ちなみにカメラは1台らしい。
パソコンなど、きれいなものは汚しておく方が良いとかいう話もある。とりあえず、ばれませんように。

今度は街型なので、足りないものは十分調達できるから、荷物のスリム化できそうなものなのだが、結構ある。
問題はタイは最高気温35度らしいのだが、クーラーがガンガンらしいってことと、衛生的なものと、辛いものを食べたりで、薬が少し多くなっている。蚊もいるらしいし。
その辺りがハワイなどに行く程安気になれない理由か。
あと、レストランなどの場所でドレスコードがある。といっても、カジュアルスマート(女性ならワンピースって所かな。男性なら襟付きシャツとロングパンツ、私はバブリーな頃に街に溢れていた服装をイメージしたのだが)なので、ものすごくがんばる必要はないだろうが、でも、持って行く服が増えることには変わりがない。
オリエンタルホテル自体が、服装に厳しいらしく、ジーンズとかだと追い出されるって聞いたこともあるしね。ふ〜〜〜。

それでも、中学生の頃より、海外へ行くときはコロコロ(キャリー)を必ず携えていったのだが、今回は置いていく事を決心。
たぶん要りそうだけど、カゴなんかをお土産に買ったら、その時点でおそらく、宅急便を使いそう出し、まぁ、要るようなら、そのときに買おうかってところ。
それは、他のものについてもそうで、とにかく、欲しけりゃ現地調達。そうじゃないと、キリがない。

それにしても、今回は前回のような、ギリギリまでホテルやAIRが確定していないというドキドキはないけど、それでも、やっぱり緊張する。
最低限の事は予約してあるけど、やったのは私だからな。ホント、着くまでわからないっていうか、帰ってくるまでこんなんかな。
は〜どきどき。ほ〜どきどき。

それでもとりあえず、行ってきます。

 
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