富山のおいしものと華鳩無濾過

この日の夕食は、ふぐ鍋と、富山のかぶら寿司と、富山名産のかまぼこと、音戸のお酒、華鳩純米吟醸無濾過生酒です。
だんなちゃんのお父さんの実家が富山で、おいしいものをたくさん送っていただきました。
が、
最初に頂いた、おいしいものがたくさん入ったこづつみ(富山の名産がいろいろ入っている)は、着いたその日に『ひゃっほ~~~~~♪』と、ソーセージやホタルイカやかまぼこをおいしくいただいたのですが、取り忘れたのか、写真がありません。(っていうのか撮ったつもりなのに見つからないのです)
が、とってもおいしく頂きました。
でもって、まだ大好きな干物を少し取ってあるので、食べるのが超楽しみです。
そんな訳で、この日はかまぼこを頂きました。
(富山の蒲鉾はおいしいのです!!!)
そして、かぶら寿司。
これは寿司ではなく、かぶらでぶりを挟んで漬けたものなのかな、ついている麹と一緒に頂きます。
ます寿司といい、ぶり寿司と良い、脂が乗ったお魚の甘みを活かしたこの手のものが大好物。
ふぐ鍋は、以前フグが半額になっていたのを勝った時に、半分冷凍してとっておいた奴なんであんまり大したことはないと思うんですが、
それでも豪華な夕食なので、日本酒にしようと、華鳩の純米吟醸無濾過生酒を頂く事にしました。
華鳩(榎酒造)は、呉と橋でつながってる音戸のお酒で、貴醸酒が有名。
今年は貴醸酒8年物が、イギリスで行われたワインコンテストの古酒部門の金賞トロフィーと、チャンピオンオブサケを受賞しているんですが、貴醸酒以外も、良い日本酒を作るので大好きな酒蔵さんです。
去年ハマった、初しぼりという生酒は日本酒度+6と、比較的辛口だったんですが、今年のお酒はもう少し甘口。
試飲させて貰った時に、甘酸っぱさが口に広がって、すっかり虜。
で、生酒なので冷蔵庫で保管が必要なんですが、呑むときは、冷でもぬる燗でもいい感じです。
で、それとは別に、新たなる楽しみ方を発見。
それは、かぶら寿司についている麹を口に残したまま、生酒をくいっとやった時の事。
シュワシュワシュワ~~~~~~
と、サイダーのような感じに。
おお!こんな楽しみ方があったのかって発見したわけです。
ってなわけで、今、このお酒が冷蔵庫で2本寝ています。
1本は今シーズン中に呑むつもりですが、もう1本は1~2年寝かしてから呑む予定です。たのしみ~~~♪
明後日からしばらく留守にするので、今年の更新はここまで。
1年過ぎるのがあまりにも早すぎて、
本当は、沖縄に行った話とか、呉の話しとか、まだまだ書いていないネタがたくさんあるのですが、
来年こそは、時間を見つけて、こっそりアップしようと思います。
年が明けたら、カキのシーズンだしね。
呉市民はとっても忙しかったりします(食べるのに)
それでは、少し早いですが、本年も大変お世話になりました。
来年も何卒よろしくお願いします。
良いお年を。



