被災お見舞い申し上げます
ペンギン型の風鈴がちりんちりんなっているので、風が吹いているのかなぁ…なんて思っていましたが、我が家は花粉が入り込まないように窓が閉め切ってあるはず…
と思ったら、揺れてました。11階に住んでいるので、いや~な揺れがしばらく続いてました。
…ってことは、四国とか九州とか関西辺りの地震かな?と思ったら東北でびっくり。
地震情報を見る為にNHKをつけっぱなしにしていたら、街を飲み込んでいく津波の映像。
お台場で火事って言われても、関東もひどい事になっているなんて、正直ピンとこなかったのです。
ハマボウルの天井が崩れたって言われても?って感じだったんですが、
前に住んでいた横須賀の海っペタの家で1人でいたら怖かっただろうな…。
だんなちゃんは教官なので、今回は出動していませんが、艦に乗っているときなら確実に出動だっただろうし。
その前の崖の下の家でも怖かったけど。
ほんの少し前まで、普通に生活していた人たちの暮らしが一気に壊れてしまった。この世から消えてしまった。
こんな事起こらない方が良いに決まってるし、怒って欲しくないけど、
それとは別で、私たちは、これがうまくいかないとか、そんな事をぶつぶつ日々言っていても、生かしてもらえている、当たり前の日々が、どんなにありがたいもんかと、改めて思った次第でございます。
前の家に住んでいた時、急に地震が怖くなり、転倒防止器具をつけたり、避難袋を作ったりしていました。
最近はそんな気持ちも薄れて、前みたいに水の買い置きもない状態。
あっさり死んでしまったとしたら、その後の心配はないのかもしれません。
勿論、死なない事に越したことはありません。
でも、生き抜くのは大変なことなのです。
備えあれば憂いなしとは行かなくても、軽減できるかもしれません。
水やサランラップ、薬、ベッドのそばに履き物…対岸の火事だと思わずに、できれば備えて欲しいと思います。
こんな時になんですが、マイレージ消化のため、明後日の朝から、両親を連れて韓国に行ってきます。
だんなちゃんは、新入生がやって来る為、1週間学校に泊まり込みです。
木曜日には福岡についていますが、金曜日に返ってくる予定です。



