マダムY.の優雅なる日常

日本のコートダジュール、横須賀日本のニース、広島の呉で、瀬戸内海に沈むオレンジ色の夕陽を眺めながら暮らすマダムY.の優雅な日常生活をあなたに送ります。 好きなもの:えび

about マダムY.の優雅なる日常 98年にサイトを立ち上げたときから、残り続け散るコンテンツです。為になるようなことは1つも書いていません。

2014/02/17

姪の結婚式



16日に姪の結婚式があるので、15日から名古屋入り。
前日まで名古屋は大雪だったようなのですが、その後の雨で雪が解けて、名古屋に着くころにはいつもの姿。
教会式なので、寒いのと天気が悪いのは困るなぁ…と思っておりましたが、幸い良いお天気の中で行われました。


披露宴も、自分たちなりに配慮をしたり、演出を考えたり、堅苦しさのない、良いお式だったと思います。


で、一番印象に残ったこと…なのですが、

私の姉の舅に当たる、つまり、新婦にとって祖父になりますが、その方も出席されておりました。
正確な年齢はわかりませんが、姉と私は7歳離れ、義兄は更に4つ上なので、それなりの年齢かと思われます。
杖をついておりますが、席を立つとき、歩くとき、常に娘さんがサポートされてるご様子。

その方がですね、

お色直しを終えた新郎新婦が、ゲストと和気藹々と写真を撮っている方に向かって、
すくっと立ち、誰にも付き添われることなく一人で、ゆっくりですがトコトコと向かっていくのですよ。

可愛がっていた孫の花嫁姿を見てニコニコ。

ご病気で参列できなかった、姪の祖母に当たる方にも花嫁衣装を見せるために、結婚写真の前撮りの際に、一度、花嫁姿は見ているはずなのですが、みんなが新郎新婦を囲んでいるのを見て、近くでお祝いしたいと思われたんでしょうね。
その一念で歩かれたんだとしたら、この結婚式は、二人だけの特別な日ではなかったんだろうなと思いました。



上の写真は菓子まきの様子。

私の時は、両親による花束贈呈や作文の事前拒否というのもありましたが、新郎新婦万歳みたいな演出が大嫌いだったので、自分で勝手にプランニングしたはずなのに、一番したかったけど、唯一実現できなかった菓子まき。羨ましいです♪

何はともあれ、お幸せに。
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