マダムY.の優雅なる日常

日本のコートダジュール、横須賀日本のニース、広島の呉で、瀬戸内海に沈むオレンジ色の夕陽を眺めながら暮らすマダムY.の優雅な日常生活をあなたに送ります。 好きなもの:えび

about マダムY.の優雅なる日常 98年にサイトを立ち上げたときから、残り続け散るコンテンツです。為になるようなことは1つも書いていません。

2014/03/01

やってみることにしました

2月28日・3月1日の二日間で、酒呑友達と「くれ日本酒愛好会」という、日本酒グループを発足しました。

酒呑んで楽しく騒ぎましょうというのが目的じゃなくて、
呉のお酒はもちろん、いろんな地域の日本酒やリキュール酒などを、おいしく楽しみましょうというグループ。

会が大きくなっても、ならなくても構わないから、ちゃんと中身がある会になるといいなぁと思っております。

こういうグループがあればいいのにと思っておりましたところ、
「あなたが作ればいいじゃない」と背中を押してくださる方が。

いつもだったら…というのか、最初はいつも通り
「ここに長く住んだ人間でもないし、出ていく予定もあるし、私なんかが作っちゃだめだろう」と思ってお返事したのですが、
でも、そのすぐ後に、何があったわけでもないのですが、
「私は何に遠慮しているんだろう」
と急に思い始めて、方向転換。
その後すぐ、友達に会う機会があったので相談し、1週間でとっとと立ち上げてしまいました。

でも、私は本当に「何に勝手に遠慮してたんだろう」。

私は今でこそ、自分の考えや意見をはっきり言うほうですが、
子供のころは、これが全くできず、ちょっと強く言われてしまうと、
いや、そうじゃなくて、周りの空気を勝手に解釈して、自分の気持ちや意見を引っ込めてしまうタイプでした。
争うことが嫌いとか、相手の意見を尊重するとか、周りの和を大事にするとか、そんな風に自分に言い訳をしたいところですが、
たぶん、引っ込めてしまう自分に納得いかないところを見ると、そういうタイプではなく、
ただ、単純に子供のころから、そうするのが習慣化されてたんだと思います。

今まで、何度も自分のやり方で、最終的には我を通してきたところはありますが、こんな風に自分で意識をして方向転換をしたのは多分初めて。

たかが100年あるかなしかなのに、本当に誰の何にいわれる前から勝手に遠慮して、勝手にやらずに来たんだろう。

試す前からあきらめてたら、勝も負けるも何もないんだから、やるだけやってみれば良いのに。
すんごくバカらしいと、初めて思った瞬間でした。

ってことで、酒呑み友達と、細々とやってみることにしました。
この先、どうなるかはわかりません。
でも、やってみないと始まらないので、やってみることにしました。
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