音戸の朝市

合併されたから、今は同じ市なんだけど、橋を渡った隣島の音戸で、月1かな?土曜日に朝市があるんですわ。
同じ島には私が好きな酒蔵・華鳩の榎酒造があるんですが、12月に伺った時に取り置きをお願いして置いた貴醸酒の無濾過生原酒を頂きついでに、今年最初の朝市に行って参りました。

音戸のある倉橋島には、平清盛が宮島に行くのに遠回りをするのが面倒だってことで、陸地を掘削して作った音戸の瀬戸を渡って行きます。
普通は、くるくる道路が有名な音戸大橋をバスで渡るんだけど、土日は呉市バスがくれたんという市内観光バスを走らせていて、それを含む一部地域は400円の一日乗車券で乗れるので、それで渡船口まで行きます。
で、そこから、片道70円払って日本一短い海峡音戸の瀬戸を渡し船で渡ります。
その方が、バスで行くよりちょっとお得なのです。

この辺りは、橋の袂で道が合流して重体になるので、もうすぐ2本目の橋がかかるのです。(開通は先ですが、橋は4月にできるようです)
朝市会場のうずしおは歩いて5分かかるかなぁ…かからないかなってところにあります。
朝市は10時からだけど、広島県民の10時開店は、10時から販売が始まりますってことで、その前に既に人がわんさかいる状態です。

野菜や魚、酒、豆腐、鯛飯やうどん、たこやき、パン…とにかくたくさん売られています。
因みに本日のお買いものは…
貴醸酒無濾過生酒とお菓子2つ
くらはし豆腐と厚揚げ、
レンコンと長ネギ
戸田本店の鯛飯
細うどん(朝市会場で食べる)
…ってところ。
戸田本店って老舗料亭旅館で、渡し船乗り場の前にあるんですが、そこの鯛飯(500円)は、おいしかったぁ。
いつもは婦人部のを買ってるんです。250円だったか、300円だったか忘れたけど、これも結構おいしくて好きなんですが、料亭らしく、白いご飯に白い鯛の身なので、みたところ『?』って感じなんですが、超シンプル!!な味付けで、流石料亭って感じでした♪

今回はしっかり朝ごはんを食べてから言ったので、あんまり朝市で買い食いしなかったんですが、いつもはたこのてんぷらとかも食べています。

それと、榎酒造以外に、藤岡酒造も朝市に出てるんですが、ここのお酒もおいしいです。
って言うか、音戸はおいしいもんがいっぱいなのです。
この後、鍋桟橋のフレスタに行き、最近広島では手にい入らなくなった、マルちゃんのごぼ天うどんを買い、荷物を置いたあと海岸方面へ。

クレセントに大好きなマーガリンさんという広島ではサンライズ、呉ではコッペパン、全国的にはメロンパンにマーガリンを挟んだパンを買いに行きました。
くれたん用のチケットでは途中までしか乗車できないので、途中からトボトボ歩くんですが、マーガリンさんをそごうで売ってくれるか、くれたんの乗車区域が広がってくれないもんかなぁ…って思います。
音戸の朝市
毎月第一土曜日(確認してね)
おんど観光文化会館うずしお前
住所:広島県呉市音戸町鰯浜1丁目2?3
電話:0823-50-0321



