わがまち くれの物産展

住んでみて思うのは、呉っていう街は広島とはまた違うんです。
市町村合併で大きくなったのもあって、食べ物も豊富になって。
そうそう、広島県って、食べ物をテーマに巨大なイベントができる(集客が見込める)不思議なところなんですね。
なのでか?呉で地元民相手に、呉の物産展が行えちゃうわけです。
ってことで、今回もいそいそと出かけてきました。
毎回よしの味噌の卵かけごはんを食べるのですが、今回はまりちゃんのお好み焼きを食べに。
その前にがんすでお馴染みの三宅水産で天ぷら(要するに平てんのこと)エビのすり~みぃコロッケを購入。
家に返って一気に食べちゃったので写真がないので、がんす娘のスケジュール帳を見て頂けるとありがたい。
このコロッケ、去年秋に広島で行われた巨大イベント、フードフェスティバルの時に食べて、凄く美味しかったんですわ。
すり身にエビとジャガイモとか入っていて、乳製品をつかていないのにクリーミーっていう売りなんだけどね、この中にはいっているものを見ると、よっぽどの天才が思い付きで作ったのか、或いは思考錯誤を繰り返した末にできた、なんちゅ~か、とにかくよく出来た感が伝わってくるコロッケなんです。
冷めてから食べるといい感じだよとは聞いていたんですが、これがフードフェスティバルの時に隣で売られていた霧島(焼酎)と抜群の相性で。
で、今回購入したわけです。
他のてんぷら、ごぼうと玉ねぎもおいしかったし、がんすは、だんなちゃんのお弁当のがんすサンドになりました。
で、まりちゃんのお好み焼き。呉と言っても豊浜という島にあります。
これがなんとも不思議っていうのか、島の言意味での田舎らしさっていうか、そんなのを感じさせる味で、特に中に入っているそばが特徴あって、例えば、他のお好み焼きの中に入っているのが、鉄板焼きの焼きそばみたいな味だとすれば、中華のオイスター焼そばっぽい感じかな、しとり感があって、ネギが上からどバー。ソースも他よりも甘みが抑え目で、なんだろう、本当に島の食堂って感じの、ちょっと街中とは違う不思議な味わいでございました。



