広島だらりんこ酔夢譚

広島生活雑記

どこで暮らしても、観光気分が抜けず。
だんなちゃんの仕事の都合で、2009年の夏から期間限定で(のはず)2度目の広島生活が始まりました。
私が住んでいる呉や、広島県周辺のの出来事をだらだらと書来連ねています。

2011/02/06

音戸の牡蠣祭り



広島は牡蠣祭りシーズンに突入!!

呉は牡蠣出荷量、2年連続日本1なんですね。
因みに僅差で2位につけるのは、お隣、江田島市です。

ってことで、毎年、1月の終わりからの毎週日曜日は、どこかしらんで牡蠣祭りが行われております。わんだほ~♪

で、私らにとって、今年最初の牡蠣祭り、音戸の牡蠣祭りに出かけてきました♪



音戸の牡蠣祭りは、音戸大橋から徒歩10分もあれば着くので、今回も休日専用のくれたん1日乗車券(400円)+渡し船(片道70円)を利用します。



9時始まりなんですが、実際にお客さんはもっと早くから集まっていて、9時10分に着くようじゃ遅かったですね。
とりあえず、去年もおいしかった牡蠣ぞうすい(無料)の列に並びます。




長期戦になりそうなので、小鰯のてんぷらをGET。
おいしいので、ついついつまんじゃいました。



牡蠣ぞうすいをGETできたのは10時15分。
ちゃんと、ベテランさんが味のチェックをするんですわ。
牡蠣もゴロゴロと入っていて、さすがにおいしかったです。

牡蠣ぞうすいを頂きながら、焼牡蠣の列に並びます。

ステージでは、音戸舟歌やカラオケ大会が行われます。
この、音戸舟歌、しびれますよ。

そうこうしているうちに、YAZAWAの曲が。

どうも彼は毎年このステージに立っているようで、
歌い終わった時に、司会者から『名前は?』
と聞かれて
『YAZAWA』と答えてたら、
『何が、YAZAWAじゃ。お前は○○さんとこのXXじゃろ。』と司会者のツッコミ。
『こいつはね~、こうやって毎年盛り上げてくれるんですよ』
音戸は良い所です。



でもって、並びながら、牡蠣ぽんずと、牡蠣バター焼き(各300円)を頂きます。



そうなると、頂きたいのが日本酒。そう、ここでは私のお気に入りの華鳩を作っている榎酒造のお酒などが、無料でふるまわれるんです。

で、歌を聞きながら、牡蠣を食べながら、日本酒を頂きながら列に並んでいると、音戸町一周駅伝の選手が走って行きました。
この間はステージや販売も中止で、ランナーを応援します。

で、ランナーを見送った後お祭り再開。
気が付けば私の横に酒樽が…ってことでお代りを頂きに。

すると、ニカーッとした笑顔で、
『呑むかい?』と、だんなちゃんにお声が。

『何でわしにはくれんのだろう?って顔してたからな。ほれ』
とふるまわれておりました。



焼牡蠣(100円だったか無料だったか忘れた)をGET。
アツアツで、良い塩梅で、身がぷっくりしておいしんですわ。



続いてサザエをGET。1個500円。
ここいらのサザエはつのナシです。
身が大きくて、しっかりした味と食感♪
去年食べておいしかったので、楽しみにしておりました。

そして、また日本酒



これだけ日本酒を呑めば、やはり体にいいものを食べておかねば…ってことで、ナマコ酢(100円x2)

その後、焼牡蠣の隣で売られていた殻つき牡蠣(お持ち帰りよう1個100円)を買いに行ったら、既に売り切れ。ショボン。



気を取り直して、狙いをつけていた焼ホタテ(350円)をGET!
牡蠣の養殖にはホタテを使うんですわ。

邪魔にならないところに座って、
日本酒と一緒に頂きました。身が大きくてうまぁ。

去年も思ったのですが、音戸の牡蠣祭りは、
食べ物のおいしいだけじゃなく、漁師町らしい素朴さとほのぼのしたところがあって良いんですわ。
海を眺めながら、おいしい日本酒と一緒においしい海の幸を頂く♪
晴れた空の下、しあわせ~♪を感じるのでございます。



音戸かき祭り
問合せ先:音戸漁業協同組合
電話番号:0823-52-2561
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