広島だらりんこ酔夢譚

広島生活雑記

どこで暮らしても、観光気分が抜けず。
だんなちゃんの仕事の都合で、2009年の夏から期間限定で(のはず)2度目の広島生活が始まりました。
私が住んでいる呉や、広島県周辺のの出来事をだらだらと書来連ねています。

2011/02/26

オイスターロード 呉ポー



2月も終わり。

ってことで、今日はこの冬広島で話題になっているかき小屋に行って参りました。

かき小屋っていうのは、文字通りかきを食べる小屋の事。殻つき牡蠣生産量日本一の広島なんだけど、それを安く気軽に食べようっていうのがかき小屋。

広島『瀬戸内 海の道構想』実証事業のひとつとして、オイスターロード呉ポー店が今年お目見えしたわけでございます。因みに1号店は宮島口のかき小屋えびす丸。



オイスターロードは、呉ポーの入り口からずんずん奥に入ったところにあります。



オイスターロードのキャラクター、ミルキー鉄男がお出迎えしてくれます。



お品書きはこんな感じ。
これとは別に炭代300円がかかります。



牡蠣は1キロごとの販売です。



がんす娘でおなじみの三宅水産のがんす、中元の塩ラムネ(藻塩)、呉のお酒千福、呉名物フライケーキなんかも売られていて、呉大好き人間の私としては盛り上がっちゃいます。

でも、本日は牡蠣がメイン。ってことで、マイセレクトは、牡蠣 大長レモン(呉市に浮かぶ島)、音戸のじゃこ飯。



会場はこんな感じ。混雑するって聞いていたので、朝早い為、まだお客さんはチラホラです。
飲み物は自動販売機で売っています。



焼場はこんな感じ。軍手、トング、ナイフ等、必要なものは無料で貸してもらえるので、手ぶらでOKです。

ってことで、さっそく牡蠣を焼きます。

まず、軍手を聞き手と反対側の手にはめます。

かきの平らな方を下にして、およそ3分、
牡蠣の殻が白くなるとか、牡蠣の汁が出てきた感を感じるまで焼きます。

その後は、汁がこぼれないように気をつけながら、牡蠣を焼きます。時間は3分以上ってことだけど、大きさによってまちまちです。



焼けてきました。とにかく汁をいかに残すかが、おいしさを左右すると、スタッフの伯父さんが申しておりました。

で、良く焼けたら、牡蠣を軍手をはめた手で持ち、身を取り出して食べます。

ポン酢なんかも予めテーブルに置いてあるんですが、100円で買った大長レモンが最高!!!

で、音戸じゃこ(ちりめん)飯。
かき小屋で検索を書けていた時、どこかのブログで、
牡蠣の殻に残ったお汁に音戸じゃこ飯を入れて食べるとおいしいとあったのを真似てみました。



これがうまい!!!
ごはんも暖かくなるし、牡蠣の出汁がごはんにのって最高!!

こんな事をやっている間に、牡蠣1キロはあっという間になくなり、結局おかわり。

他にも、干物、海鮮、野菜、ソーセージなどの焼き物も楽しめるし、ごはんもかき飯もあったので、そっちも気になったんですが、とにかく焼きかきwith大長レモン&牡蠣じゃこ飯ゾッコンLove状態になってしまったのです。

いや~満足満足。



牡蠣を焼いていると、ときどきぱちんと牡蠣の殻や灰が舞うので出口で払うようです。

とにかく、できたときから話題になってたんですわ。
でも、牡蠣のシーズンまで待ってたら牡蠣祭りが始まっちゃって、あっちこっちを渡り歩いた後なので、今更牡蠣で盛り上がることはないだろうなと思っていましたが、何が何が。
牡蠣を焼いて食べるだけなのに、とっても楽しくて、テンションアゲアゲ↑

宮島口のお店は通年ですが、呉ポーなどは期間営業。
冬に広島にお越しの際は、ぜひかき小屋に言ってみてくださいませ。

オイスターロード 焼きガキ 呉ポー

住所:広島県呉市天応大浜3丁目2-9(呉ポートピアパーク東隣)
連絡先:0823-38-7381
ファックス:0823-38-7381
営業時間:午前10時半~日没
定休日:水曜日
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