音戸のかき祭り

1月末の大柿(江田島)を皮きりに、この辺りの牡蠣祭りがスタートしました♪昨日は音戸と江田島。ってことで、友人とだんなちゃんと一緒に音戸の牡蠣祭りに行ってきました。
音戸のかき祭りは、会場はさほど広くないのですが、素朴な漁村の雰囲気の中、内容がギュッギュッと濃くて、しかも大盤振る舞い!
常々自分たちだけで味わうのは勿体ないと思っていたので、友達を案内できるのが嬉しゅうございます。
スタートは朝の9時。しかし、9時に着いてちゃダメダメ!
その頃には、もうとっくに行列になってるんだから…ってことで、9時前に着くつもりで行ったし、実際、10分前についてたと思うんですが、既に行列が。
最初に並んだのは牡蠣ぞうすいの列。
ちゃんとベテランが味やタイミングを見計らって振舞われるこだわりの雑炊なので、大勢の人が並びます。

その為、たくさんあっても最初に用意した分はあっという間になくなってしまう。
そうなると、次に炊き上がるまで待たなくてはいけないのです。
今回は一回目の鍋に間に合ったので、すんなり頂く事ができました。

ホクホク熱くておいしい牡蠣ぞうすい。
その次に並んだのが焼き牡蠣。
今年は東北支援のチャリティーで20円以上募金して下さいとのこと。
それで、身が大きくてぷッくりとした牡蠣を頂けるなんて、ホント太っ腹としか言いようがありません。

この後、カラオケを見ながら売店コーナーに移動。
つきたてのお餅の横で売られていたフライケーキを食べたり、イワシの天ぷらを食べたり、ナマコ酢を食べたり、振る舞い酒を頂いたり。

友人は日本酒を飲まないので、少しだけ注いでもらったらおいしかったらしく、珍しくおかわりしておりました。
私やだんなちゃんに至っては…(省略)
そうそう、忘れちゃいけない牡蠣のバター焼き。

これ、ほんの1時間程度の間の話しなので、常に手に両手に食べ物の状態。
ひょっとこ踊りのフリー参加タイムになっても輪に入れず、心の中で踊っておりました。
そうこうしている間に、再びカラオケタイム。
今年も音戸のYAZAWAは最高!
ステージを飛び出してアリーナ(???)でのパフォーマンス(???)
そしてお約束の
『お前、どこの息子?』
『YAZAWA』
の掛け合い。
去年は、『何がYAZAWAじゃ!おまえは○○さんのところの息子のXXじゃろ』
って進行役のおじさんに突っ込まれていたYAZAWA。
『こいつはね~、こうやって毎年ステージを盛り上げてくれる良い奴なんです』
なんて言っておりましたが、今年は『…YAZAWAの息子のようです』と、進行役のおじさんも慣れたもの。
音戸のこういう、なんともほのぼのとしたところが好き♪
お魚や野菜も買いたいのですが、これからまだ1日歩くので…でも、我慢できずに牡蠣のむき身1キロ(1500円)とこのわた、音戸パンのねじりパンをGET。
理想は…1年限定の清盛ラインでここから宮島に向かう事だったんだけど、さすがに10時台の船には間に合わず、13時の船では遅すぎる状態。なので、宮島行きは諦めて、江田島の牡蠣祭りに変更。
音戸~呉港直行便に乗れたら良かったんだけど、音戸渡船+バスで呉港へ。
渋滞やら、乗り継ぎが今一つスムーズにいかず、江田島に13時頃到着。
江田島の牡蠣祭りは小用のフェリー乗り場のすぐ横の公園で行われているんだけど、スタートダッシュが早い広島県では、さすがに焼き牡蠣等は完売状態。
しかし、ますや味噌のおいしい土手鍋を頂く。

この2日間、牡蠣をたらふく食べた感じ。
冬の広島、呉に来てもらったなら、やっぱり牡蠣を堪能してもらいたいじゃん?
それにもってこいの日程で良かったわ~。
けど、我が家の牡蠣シーズンはまだまだ終わらず。
今週末は呉の水産祭り&田原。次の週は牡蠣休みして、26日の安浦まで続くのよ。
そう言えば、迷亭(おでんやさん)に牡蠣のおでんもあるらしいし…食べられると良いなぁ。
それもこれも、呉にいられる間の話。
来シーズンもいられると良いなと思うけれど、とにかく今、堪能するのです。
去年の音戸のかき祭りの様子はこちら↓
http://ayapara.s214.xrea.com/ayapara/log/log10/1102060821.html
※今年は例年とは違う場所で行われました。来年の情報については改めてご確認ください。
音戸かき祭り
問合せ先:音戸漁業協同組合
電話番号:0823-52-2561
江田島市のかき祭り、その他イベントについては下記のサイトをご参照ください。
江田島市観光ガイド:http://www.city.etajima.hiroshima.jp/kankou/event/index.html



