広島だらりんこ酔夢譚

広島生活雑記

どこで暮らしても、観光気分が抜けず。
だんなちゃんの仕事の都合で、2009年の夏から期間限定で(のはず)2度目の広島生活が始まりました。
私が住んでいる呉や、広島県周辺のの出来事をだらだらと書来連ねています。

2012/03/14

シャトルシップ清盛号




先日、榎酒造に注文しておいたお酒を引き取りに行きました。





行きは呉駅からバスに乗って渡船口下車。音戸渡船で渡ります。


ふらっと音戸観光文化会館うずしおに寄ったら、観光バスが2台入っていたらしく、拡大されたお土産コーナーにはたくさんの人が。
平清盛ドラマ館があるからですかね?


お土産コーナーには呉ではおなじみの萌木野アイスと一緒に売られていたのは清盛開運おはぎ。すぐに食べられるように電子レンジも置かれていました。




以前からあったお土産コーナーは、音戸周辺の特産品が。
ぽんカル天明堂の鳳梨萬頭江田島のネーブルマーマレード、倉橋島のたまごご飯用の醤油、だし道楽のだし…音戸周辺のおいしいものがたくさん♪


なのに、特設売り場や他の商品の方が手に取りやすいように思えるのは私だけ?
良い物がたくさん並んでいるのだから、商品説明のPOPがついてくれると注目度も上がりそうなんだけど…。出品業者さん、考えてみてくれないかなあ?


良いものが売れて行くのは、呉の為だけじゃなくて、せっかく来てくれた観光客のみなさんの為。
私があちこち旅行に行ったら、やっぱり良いものが、珍しいものが買いたいし、後でそんなにいいものが売られていたと思ったら悔しいもん。
是非是非、お願いします。


うずしおを出て榎酒造に向かおうと思ったら、駐車場にうどんコーナーが。もし、音戸の朝市の細うどんと同じなら、抜群においしい。
しかし、今日は朝ごはんを食べたばかりでお腹いっぱい。かき飯が売られていたので牡蠣めしをGET。
その横には見なれない建物が。





どうやら調理した牡蠣を売っている様子。カキフライ、ガリバタ等単品300円。セットで1000円ぐらい。知らんかった。
これももっとアピールして欲しい。


その後、トコトコ榎酒造。


余談ですが、ここは華鳩や貴醸酒で有名な酒蔵ですが、広島県内のあちこちで見る『清盛』も、長年作り続けてきた歴史ある榎酒造のブランド。
大河ドラマに乗っかって、ひょんと出てきたお酒ではなく、しっかりとしたおいしいお酒ですよ。


で、華鳩で注文した商品の受け取りと試飲を済ませて帰路へ。
バスで帰ろうかと思ったら、そのバスが目の前で行ってしまったので、シャトルシップ清盛号で帰る事に。
呉は中央桟橋から、音戸は漁港から土日限定、大人500円で乗船できます。


ではいざ乗船。
所要時間は約30分。





船内はこんな感じ。普通の2人掛けが多いですが、真中が座敷、そしてテーブルつきの席もある不思議な感じの船。


船は音戸大橋、建設中の第二音戸大橋の下を通ります。


そしてメインはケゴヤドックから呉海上自衛隊。
たくさんの自衛艦が並んでいます。





ここでは船がスピードを落とします。
この船にはガイドさんが乗船しているので、護衛艦や潜水艦を海から眺めるだけではなく、艦船の説明なども聞く事ができます。


さて、このシャトルシップ清盛号は来年1月中旬までの期間限定ですが、
他にも音戸~宮島ラインなど、期間限定の船やバスが走っています。
(詳細はこちら
つつじの季節は特にお勧めなので、ゴールでウィークに広島に来られる予定がある方は是非ご利用ください。
GWは榎酒造の蔵開きも予定されていますよ♪


音戸観光文化会館うずしお
住所: 広島県呉市音戸町鰯浜1丁目2?3
電話番号:0823-50-0321
公式サイト:http://www.ondo-uzusio.jp/

地図は観光文化会館うずしおです。
清盛ブルーライン、シャトルシップ清盛号の乗船口になる音戸漁港は、うずしおの前を通る道を海沿いに倉橋方面に向かって歩いて数分のところにあります。


榎酒造はこちらを参照してください。
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