広島だらりんこ酔夢譚

広島生活雑記

どこで暮らしても、観光気分が抜けず。
だんなちゃんの仕事の都合で、2009年の夏から期間限定で(のはず)2度目の広島生活が始まりました。
私が住んでいる呉や、広島県周辺のの出来事をだらだらと書来連ねています。

2014/02/02

音戸の牡蠣祭り



2月!広島牡蠣のピーク月です。
この時期(1月末~2月下旬までの1カ月ほど)の日曜祝日は、広島のどこかでかき祭りをやっている状態。

これを目当てに毎年友達がうちに遊びに来るのですが、今年は音戸のかき祭りに行くことになりました。


ずっと漁港で行われていた牡蠣祭り、NHKの大河の関係か前回、前々回は役場になっておりましたが、今回から再び漁港で行われることに。
こっちの会場の方が、音戸のかき祭りの素朴さがギュッと詰まっているような気がして、私は好きです。

会場に着いたのは開始時刻の9時ごろ、既に凄い人だかりが。

まずは無料で振る舞われる牡蠣雑炊の列へ。
…というのも、牡蠣雑炊は、一旦空になると、次に出来上がるまで待つことになるので、大変なのです。



そして、焼き牡蠣の列へ。
東日本の震災までは牡蠣は無料でしたが、募金もかねて、1個10円以上の寄付。



大粒でぷりっぷり!

お酒も無料で振る舞われています。




銘柄は地元音戸の酒、華鳩と呉の千福です。


その後はしばしだんなちゃんや友達と別行動。
というのか、一人見つけると、一人おらず、そいつを探しに行くと、もう一人が見当たらずって言う状態だったので、放置。
その間、折角の出店を味わおうと思ったのです。

生牡蠣の販売、1キロ1500円。今年はかなり大粒。
牡蠣はしょっちゅう食べているし、オイル漬けも作るので今年はとりあえず2個購入。
赤なまこは1パック300円。青なまこは3つで500円。赤なまこ2個ゲット。



写真はなまこ酢300円、日本酒にぴったり!


その次は焼きホタテ(1個250円)



なんでホタテがあるかというと、カキの養殖の際、牡蠣の殻に赤ちゃんをくっつけて育てるのに使われるからなのです。


小いわしの天ぷら(300円)や音戸パンのねじりパン(250円)も購入。






しかし、合流しただんなちゃんの手にも小いわしの天ぷらが。



こっちのサザエは角がないのです。1個500円。




焼き大穴子1匹700円は、買ってしばらくしたら売り切れ。


今年は牡蠣のガーリックバター焼きの販売がなく、牡蠣フライの列に並んでいたら、ちっとも進まないし、合流した友人が、既にお腹いっぱいになったというので、諦めることに。
食べなかった小いわしの天ぷらx2パックとアナゴは夕飯に回すことにしました。

この後、牡蠣を買った人に対する抽選会が行われますが、私たちは時間の関係上ここまで。
それでも、相変わらず地元らしさが残って楽しいかき祭りでした。

音戸かき祭り
問合せ先:音戸漁業協同組合
電話番号: 0823-52-2561


過去のかき祭りの様子

2012年
http://ayapara.s214.xrea.com/ayapara/log/log10/1202061538.html
2011年
http://ayapara.s214.xrea.com/ayapara/log/log10/1102060821.html
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