広島だらりんこ酔夢譚

広島生活雑記

どこで暮らしても、観光気分が抜けず。
だんなちゃんの仕事の都合で、2009年の夏から期間限定で(のはず)2度目の広島生活が始まりました。
私が住んでいる呉や、広島県周辺のの出来事をだらだらと書来連ねています。

2014/02/12

龍勢 蔵生原酒 生もとづくり 八反純米



水産祭りで、生わかめと、大きな太刀魚を購入。

水産祭りでたらふく呑んだため、夜は呑まないつもりでしたが、わかめと太刀魚のしゃぶしゃぶとなれば、やっぱりないと寂しい。

という事で、去年の春に購入した龍勢 生もと 特別純米酒蔵生原酒を頂きました。



去年、藤井酒造でこのお酒の2月製造を頂いたときに気に入り、4月製造を2本追加したのですが、こちらは想像していたのとちょっと違ったので、1本は寝かすことにしたのです。

小笹屋も藤井酒造も、ともに竹原(広島県)にある2つの蔵は、生酒でも要冷蔵って言わないんですよね。
と言っても、こちらは2月製造と4月製造で味が異なっていたことから、最初から冷蔵庫に入れ、華鳩のような変化をたどるのでは?と勝手に思っておりました。

が、予想は外れ、実際は竹鶴同様、フレッシュさが残り、最初は甘みを強く感じますが、酸味、苦み、辛みがしっかりしていて、ほんわりと生もとらしい香り、最初のうちは、若干乳製品っぽい感じもありました。
去年の味や違いをどこまで覚えているかが怪しいものですが、結論を言うと寝かして良かったなと思っております。好きな味です。




料理との相性ですが、太刀魚との相性は抜群ですね。
わかめや太刀魚をしゃぶしゃぶしてレモンポン酢で頂くだけですが、酸味が立ったり、甘みを感じたり、辛さが効いたり、お酒の表情がコロコロ変わるのが面白かったです。




因みに、わかめ&太刀魚しゃぶしゃぶの作り方です。

生わかめを水で洗い、柔らかい部分を適当に切る。
太刀魚は自分でさばきました。
裁き方はネットで検索していただければわかると思いますが、真水できれいに洗う必要があるようです。

鍋に、出汁(私は水+最近はやりのパックだし)、豆腐、しめじをいれてあとはしゃぶしゃぶして、ポン酢でただ来ました。

残ったお出汁は〆に味噌汁で頂きました。おいしいですよ。

裏を見て気が付いたんですが、酒蔵さんでは常温でと言っていたけど、裏ラベルには保存は冷蔵庫で、冷のままお召し上がりくださいと書いてあります。
限られた酒販店だけ取り合え使える限定商品のようです。


龍勢 生もと 特別純米酒蔵生原酒

米 八反35号100%
精米歩合70%
アルコール18度

藤井酒造株式会社
公式サイトhttp://www.fujiishuzou.com/
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