広島だらりんこ酔夢譚

広島生活雑記

どこで暮らしても、観光気分が抜けず。
だんなちゃんの仕事の都合で、2009年の夏から期間限定で(のはず)2度目の広島生活が始まりました。
私が住んでいる呉や、広島県周辺のの出来事をだらだらと書来連ねています。

2014/02/27

雨後の月の会 in 囲炉裏酒場兎月



今日は、雨後の月の会でした(^O^)
まず、会場となったお店を紹介しますね。囲炉裏酒場兎月は、私の日本酒の師匠のゆかりの店で、酒も料理も呉の中では抜群の店でございます。

そして今回のお酒のリストはこちら



お料理はこんな感じでございます。



今回は米と酵母の違いによる飲み比べ+1年熟成酒という構成で、米と酵母の違を持ち始めた私にはどストライクなテーマでした。
それに加えて、興味深かったのは1年熟成酒。



雨後の月のおいしさをご存知の方は多いと思われんすが、このお酒が熟した時のうまさは、まったく別の雨後の月の顔を見せてくれます。
因みに数年前の雨後の月の会で10年物、20年物もご馳走になりましたが、とってもおいしかったです。
雨後の月の若いころの苦味はコクに代わり、本当にうっとり♡
ご家庭用の冷蔵庫でありますが、今、2年物になった雨後の月も開けるのがちょっと楽しみになってきました(^O^)




それと最初にお店の紹介をさせて頂きましたが、ここはお料理もおいしいのです。



相原社長の全身を使ったお酒の説明を伺いつつ、酒かすや日本酒、雨後の月ドレッシングを使ったお料理を頂きながら、お酒を堪能。
ビターさがあり口に運ぶと癖になる純米吟醸のあらしぼり、季節のお酒無濾過生原酒の呑み比べ、そこから9号酵母1年熟成酒の味比べでは、純米吟醸八反、純米大吟醸八反錦、そして、愛山の斗瓶取り純米大吟醸。
季節のお酒にプラス、私の知らなかった相原酒造が味わえて、とっても内容が濃いものでした。



因みに相原社長は、私の酒の師匠の1人でもありますが、同時に旅行の師匠で、今回もテーブルに着くなり、旅行の話と広島の美味しいお店の紹介の話をしてくださりました。
(※他のテーブルではちゃんとお酒の話をされたそうですw)
お忙しい方なので、なかなかご一緒する機械には恵まれませんが、とにかく、おいしいものと、世界のあちこちのことを本当によくご存じで、機内食のレアメニューから、各地へのアクセス、そうそう、イタリアで予定していた空港に降りられなかったときも、すかさずアドバイスを下さるほど。とっても楽しいですよ。
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