広島だらりんこ酔夢譚

広島生活雑記

どこで暮らしても、観光気分が抜けず。
だんなちゃんの仕事の都合で、2009年の夏から期間限定で(のはず)2度目の広島生活が始まりました。
私が住んでいる呉や、広島県周辺のの出来事をだらだらと書来連ねています。

2014/04/07

我が家の酒ライフにニューフェイス



昨日も手軽に卓上酒燗器で雨後の月の燗酒。

くれ日本酒愛好会の勉強会で温度によって味わいの違いを感じてもらおうと思ったのですが、
お酒の量的に、徐々に味わうのは難しいかと思ったのと、カラオケ屋で冷酒から燗酒まで味わってもらえる環境は作れるのかのテストを兼ねて、
温度計片手に、数日前から家にあった雨後の月と白鴻を使ってテストを繰り返しておりました。
そういう時にちろりっていうのは本当に便利なんですが、燗酒だけなら、酒燗器の方が手っ取り早いですね。

温度によって出てくる顔もあれば消えてゆく顔もあるので、期待していなかったのですが、頂いた茶漬け納豆との相性が良かったのか、燗をつけてもふわっと感じた雨後の月らしいぶどうのようなかわいらしい風味!!
やっぱり雨後の月は美味しい。
そして、茶漬け納豆は、食べだしたら止まらない。

雨後の月の後は、数日前に開栓した白鴻の四段仕込。先の雨後の月は「SAKE COMPETITION 2013」で純米1位になったお酒ですが、白鴻はIWCの銀賞酒。

私はどちらかというと、白鴻は吞み口はきれいでも、味の素っぽい後味が少し残るのが気になることが多く、それを感じにくい少し寝かしたお酒を好んで呑んでいるのですが、このお酒にも開栓時にやっぱり同じような後味を感じていたので、そんなに期待せずにいただいたところ、全く気にならないどころか、美味しくなっておりました!



今頃気が付いたの?と思われるかもしれませんが、お酒って、慌てての呑み切らなくても良いんですね。

先日の呉の蔵の呑み比べの時は、このタイプの生酒を頂きましたが、吞み口、バランス、後味ともに良く、他の参加者の反応も良かったので、今年も期待できそうな予感です。

以上、我が家の今春のニューフェイスの紹介でした!
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