榎酒造の蔵開き

毎年楽しみにしている華鳩の榎酒造の蔵開きに行ってきました。
ゴールデンウィーク中、ずっと蔵開きをされているので、蔵人さんたちは大変かと思われますが、長い期間開かれていることで、訪れる方はお客の集中が少なく、のんびりとみられて良い感じ。。。。。


だと思っておりましたが、すごい人。
何やらテレビに出たらしく、これでも今日はましな方だということです。
ということで、試飲開始。

けれど、今年の華鳩、何か変。
12月に、開栓できないぐらいものすごく元気だよと買った貴醸酒の生にごりは、発泡はするものの、いつもの年ほどではなく、
無濾過生原酒の新酒も、年々熟成が早まっているのか、それは必ずしも悪いことではないのですが、昔ほどのフレッシュさを感じなかったり、酵母が変わったからか、重かったりして、少し手が伸びなかったのですが、
これらは秋から冬の温かさのせいかもしれないし、
年を越してからは寒さが厳しかったからか、みんながフレッシュだよ~と言ってたし、
自分もわいわい村の無濾過生原酒を試飲した時には、昔のようなフレッシュさを感じていたので、美味しいと思い始めていたんですが、
お酒を試飲して感じるのは、今まで飲んだことがない味。
好みに合う合わないはともかく、基本的に華鳩は美味い酒なんですが、なんか変。
雄町が大好きな友人が同行していたのですが、
『ちっとも雄町の味も香りもしない』といったところ
蔵の人が『私みたいに雄町が苦手な人はこれぐらいのほうがおいしく感じる』
というのですが、それじゃぁ、雄町の意味がないような。
だんなちゃんは、無濾過生原酒がおいしかったというので、たまたま私が試飲したのがう~んってだけの話だと思いますが、大丈夫かいな?
後日の蔵人さんの話では、TVを見てこられたお客さんのマナーが悪く、お酒を老いく呑んでもらえる状態になかったというので、それなら良いのですが。
ってことで、いつもは何本か買っていくのですが、今年はまたもや触手が伸びず、お取り置きしておいてもらった、わいわい村の無濾過だけ買っていくことに。
ところが、その楽しみの1本も、
TVを見たお客さんが試飲もせずに次々と購入してゆき、誤ってお客さんに売ってしまったらしく、在庫がもうないとのこと。
今年は自分に華鳩運がないんだろうな。
ということで、今年は1本も買うことなく帰ることに。
今年の天候は酒造りが難しかったらしいので、どこの蔵も苦労されたのでしょうが、こんな年もあるから、良い年もあるし、これが自然を相手に作っている日本酒ってことなのかもしれませんね。

そうそう、今回は友達の車で蔵に連れて行ってもらったので、帰りに寄り道してくれました。
その景色の美しいこと。


この景色に慰められました。
榎酒造株式会社
住所:広島県呉市音戸町南隠渡2丁目−15
電話: 0823-52-1234
公式サイト:http://hanahato.ocnk.net/



