広島だらりんこ酔夢譚

広島生活雑記

どこで暮らしても、観光気分が抜けず。
だんなちゃんの仕事の都合で、2009年の夏から期間限定で(のはず)2度目の広島生活が始まりました。
私が住んでいる呉や、広島県周辺のの出来事をだらだらと書来連ねています。

2014/09/27

うさぎ島(大久野島)に行ってきました



だんなちゃんが行きたいというので大久野島に行ってきました。

大久野島までは、呉から忠海というところまで行き、そこから船で向かいます。
距離的には大したことはないのかもしれませんが、呉線の広駅から三原までの間は、電車が1時間に1本あるかないかぐらいなので、意外と行くのが大変なのです。

この日も、当直明けのだんなちゃんを待っていたら、電車が1本もない時間に当たり、結局到着したのはお昼すぎでした。

フェリー乗り場から、休暇村までは歩いて15分程度かな?と思いますが、30分に1本程度、バスが出ています。
そこまで行かなくても、うさぎは巷で野良猫を見るよりゴロゴロいますが、他にご飯を食べたり出来る施設はないため、休暇村に向かうことにしました。

とりあえず昼食。
秋鱧天丼とタコの唐揚げを注文。天丼は休暇村にしてはお値打ちと思ったら。。。味は良かったのですが、写真どおりではありますが、良心的とはいえないですね。



気を取り直して、うさぎと戯れましょう!
と、休暇村の建物から出たのですが、ウサギの餌を求めて彷徨うことに。



事前の情報では、ウサギの餌は休暇村で買えると合ったようなきがするのですが、実際には島では販売されておらず、フェリー乗り場の横にある、うどんが食べられる売店が、最寄りのウサギの餌販売店のようです。
それを知らずに、どこかで売っているんじゃないかと、延々歩きましたが当然徒労に終わりました。

ウサギの餌がなければ、何が楽しいのでしょう?
と思ってがっくりしていたところ、見知らぬ方からウサギの餌のお裾分けをいただいました。


ということで、今度こそうさぎと戯れることに。


しかしですね、昼の1時過ぎ。
うさぎもお腹いっぱいなのですよ。しかも、熱いので日陰にいたい。
ということで、食いつきはあまり良くないのですが、それでもウサギさんに遊んでもらうことに。




ウサギさんはあんまり目が良くないようで、餌をあげても気づかない時があります。
なのに、ビニールがガサコソなる音には敏感のよう。
餌がないのに、そっちに向かって身を乗り出してきます。




かと思えば、大きな音は苦手なのか、なんなのか?
時々、群がっているうさぎが、大きな音を建てるのか、何かをすると、一斉にバーと散らばったかと思ったら、ピタッと止まる。
だるまさん転んだのような感じに。



餌がなくなったところで、程よい時間。
また、フェリーと電車で帰ります。
上陸時間およそ3時間。
思ったほどではないにしろ、それなりに楽しかったうさぎ島。



可能であれば、暑くない頃の早朝、うさぎがお腹を空かしているタイミングで、袋を揺すってガサコソ音を立てさせ、キャベツなどをばら撒くのがオススメかもしれませんね。

大久野島

住所 :広島県 竹原市忠海町大久野島
公式サイト:http://www.qkamura.or.jp/ohkuno/
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