広島だらりんこ酔夢譚

広島生活雑記

どこで暮らしても、観光気分が抜けず。
だんなちゃんの仕事の都合で、2009年の夏から期間限定で(のはず)2度目の広島生活が始まりました。
私が住んでいる呉や、広島県周辺のの出来事をだらだらと書来連ねています。

2014/10/11

西条の酒まつり①



今年も西条の酒まつりに行ってきました!
15年ほど前、初めて言った時には、ローカルなイベントって感じの規模でしたが、今や全国から酒好きが集まるイベントに。というのか、ここ3年ぐらい見ても、年々祭りの規模、人の多さ、どんどん巨大化しておりますね。
今年は、初めてすべての都道府県のお酒が揃うとか。出品された銘柄数も1018。すごいですね。

ここ2年、呉から直通で会場にたどり着けるという理由でバスを使い、大渋滞に巻き込まれるという失態をおかしては、目当ての広島酒類研究所が目の前で売り切れるという経験を踏まえて、今年は電車で、しかも開場1時間以上前にたどり着けるように行ったにも拘らず、既に長蛇の列。翌日は台風の影響が考えられたせいかもしれませんが、甘かったです。



実際に会場に入れたのは、開場10分後。



毎年、並んでいる間に配られていた目録を入り口でもらい、一生懸命中国地方のブースに並ぶものの、






目の前で終了。

皆、隣の山口の獺祭に並んでりゃいいのにと思いましたが、獺祭はさらに早い終了でした。




気を取り直して、とりあえず廃業された賀茂輝、岡山、山口、島根、鳥取のお酒を頂き、その後、全国行脚を開始。



こういうところの宿命で、なかなかそのお酒に合った温度で頂けないのが残念ですね。
それと、少し気になったのは、私が頂いたお酒に限ってなのかもしれませんが、ひね香というのか、熟成香というのか、そんなのが出ているお酒が少し多かった気が。

そんな中でおいしかったのが、高知の文佳人。
それと京都の玉川。これは温度に左右されないおいしさが感じられましたね。

とはいえ、全部のお酒が呑めるわけじゃないので、もっとおいしいお酒があったかもしれませんが、とりあえず、各地方、万遍なく頂いて、酒ひろばを脱出することにしました。


公式サイト:http://sakematsuri.com/
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