広島フードフェスティバル その2

フードフェスティバルって、やっぱりスタートダッシュがものを言うよねぇ~
なんんてつぶやきながら、てっぱんグランプリの会場を後にした私たち。
ここまでの様子はこちら
が、その直後、すぐに自分たちの認識の甘さを痛感。

ええじゃん丼、最終審査なんていうのをやっていて、長蛇の列ができている。
内容は一般公募した海をテーマにしたご当地丼の頂点を決める決戦大会で、勝ち残った3種類の試食会、3食で300円、300セット限定というもの。
値段も安いし、そりゃ、行列ができるわな…ってことで、私たちも並んでみる。
勝ち残った丼の詳細はこちら。

300円で3種類の試食だから、こんなものか…。
この審査方法、ある意味、フェアだと思うわ。
3種類、公平に食べられるチャンスがあるっていうのは。
で、感想なんですが…う~ん。たこ丼かなぁ。
だんなちゃんは、強いてあげるなら(というのか、どれにも入れたくないと言っていた)牡蠣かなぁと言ってましたが、だんなちゃんは私を手のひらで転がす主義なので、私が支持したたこ丼に一票。ちなみに、優勝したのはたこ丼でした。
じゃこ丼とかアイデアは面白いんだけど…ね。
この、ええじゃん丼は今回が1回目、てっぱん焼きグランプリは今回で2回目。
まだ歴史が浅いんですね。これからが楽しみな企画です。
ってことで、そろそろ本来のお楽しみコースに。

気さくな義経。
広島県は山あり海あり島あり、おいしいものがたくさんあります。けど、実際に食べに行くとなると大変。フードフェスティバルは、県内のあちこちのおいしいものを食べるチャンスでございます。

去年見つけた、安芸高田市八千代町の山女。
これが抜群においしくて、去年はその場で食べた後、再度購入してお家に持ち帰り。
今年は卵が入っていて、ぼそっとしてたかな。
とにかく、これを手に持ち、

毎年のように買う世羅の三波羅で牛の丸焼きスライスを買い、

広島の地酒コーナーへ。1杯100円、500円で6杯。
会場はテーブルが少ないので、席を見つけるのが困難なのですが、『ここ、空きますよ』と案内してもらって、めでたく着席。

さっきGETした府中焼きと共にいただきます。

広島の地酒は
小泉酒造…広島輪が街の酒純米
柄酒造…於多福 純米
有木酒造場…喜美福 特別純米
三輪酒造…神雷 上撰純米
生熊酒造…超群 純米酒
後1つ…思い出せない。
今回は、自分があまりお目にかかれないお酒を中心に選んでみました。

向かいのカップルがうにほうれんらしきものを食べているので尋ねると、
うにほうれんではなくて、うにわかめなんだけど、日本酒とはばっちりだよと教えてもらって、早速購入。
確かに、最高!!!!
去年、てっぱん焼きグランプリの最中に雨でずぶぬれになった教訓を活かさず、今年も傘を持ってこなかった私たちは、
今年も、雨に打たれながらの酒盛りだったけど、気分はご陽気。

その後、神石メンチカツと

ピオーネ酎なるものをGETして、

中央公園を満喫しました。
もっとゆっくり見ていたいんだけどね、なんせ、ええじゃん丼で時間を取られた。
ええじゃん丼の近くにあったきじ鍋やは、呉ポーの鍋大会で食べたけどおいしかったし、ええじゃん丼の隣の漬物やもおいしかった。
まだまだおいしいものがたくさんあって、お名残り惜しいのですが、雨も降っているし、次の会場へ向かうのです。
広島城会場の様子はこちら
ひろしまフードフェスティバル2011
公式サイトhttp://www.rcc.jp/event/foodfestival/2011/



