ミュンヘン中央駅

着いたのが14時半過ぎ。
これから荷物を置いて、ビール工場に行っても良いかとも思ったけど、比較的近そうな空港でも、どのぐらいかかるか不明で、お昼を食べ損ねてしまいそうなので取りやめ、中央駅でちょいとつまむことにしました。

凄いですよ。ミュンヘンは。
お店の棚一面にビール。下の方には缶でできたミニ樽。選びたい放題!!!
ミニ樽をお持ち帰りしたいと言ったら、だんなちゃんに止められまして、とりあえずの一缶を選んで食べ物屋が並んでいる場所へ。



ピザやプリッツェルもありましたが、やっぱり、ドイツと言ったらソーセージざんしょ?

ってことでソーセージを焼いてもらうことに。
お兄ちゃんが『このソースもかける?』と言ったので、なんだか分からない出かけて貰いました。
く~~~~~~っ!!!
ソーセージもビールもおいしいです。
細かい事を言えば、甘いたれは余分でしたが。


正直、ミュンヘンってどんなところか想像つかなかったし、ガイドブックではたいした扱いになっていなかったので、あんまり期待していなかったのですが、この時点で既にミュンヘンのとりこと言っても過言じゃございません。
腹ごしらえもすんだことだし、ライオンと写真を撮ったので、電車で本日のお宿があるマリエンプラッツに向かう事にしました。

で、電車の切符を買うのですが、
切符の売り場はインフォメーションを兼ねています。
中にはしっかりとした女性が1人。
私がみんなと一緒に並んでいると、どこからかツカツカツカと1人の若い女の人がやってきて、窓口の女性に『ちょっと聞きたい事があるんだけど…』みたいなことを言っておりました(おそらく)。
すると、窓口の女性は
『あのね、並んでもらえるかしら?みんな並んでいるのよ』
と言っているようです(おそらく)。
が、若い女性は
『ちょっと聞きたいだけだから、良いじゃないの』みたいなことを窓口の人に言うんですが(たぶん)、
『みんなは、その為に並んでいるの。あなたも聞きたいなら並びなさい』と言い放ったようで、若い女性は引き下がることに。
なんか気分が良かった!!!!
で、私の順番。
指さし会話の本を見ながら、2人分の1日乗車券を購入します。
とても、にこやかで親切に教えてくれました。
そんな訳で、無事に切符を購入するのですが、2人分なのに、気がつけば切符が1枚しかございません。
???と思って、もう一度列に並んで聞きなおすことに。
どうやら、私たちが買った切符は1枚で5人まで乗れるようでした。

ゾーン1~4の一日乗車券。
これ1枚で5人まで乗れるらしい。



