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Aug.2010

2010年8月7日~8月22日までだんなちゃんと両親(父73才 母69歳)と一緒にイタリアを中心に旅行した記録です。
おのぼりツアーズPART5。

主な行程

8月 6日… 広島→品川
8月 7日…成田発
8月 8日…パリ発
8月 9日…ベローナ経由ミュンヘン
8月10日…ミュンヘン発
8月11日…パリ観光
8月12日…パリ観光
8月13日…パリ→ミラノ
8月14日…ミラノ→ヴェネツィア
8月15日…ヴェネツィア観光
8月16日…ヴェネツィア→ピサ→フィレンツェ
8月17日…フィレンツェ観光
8月18日…フィレンツェ→ローマ
8月19日…ローマ観光
8月20日…ローマ観光
8月21日…ローマ発
8月22日…成田→帰宅

2010/08/09

アルテシアナイトの車窓



アルテシアナイトは、パリからスイスを抜けてミラノ方面に向かいます。
パスポートは乗車時に車掌に預けるようになっていて、夜中に起こされることなく、入国審査が行われます。

因みに、スイスを通りますが、訪問国を選択するタイプのユーレイルパスで、スイスを含む必要はありません。(イタリア・フランスでOK)

なんとなく目を覚ましたら、電車は朝の4時を回ったところでした。


なんの写真だかわからないと思いますが、電車はとても大きな湖を沿って走っていました。





車掌の話しでは数十分遅れでミラノに到着。
結構な人数が降りていました。

この先、ベネチア方面、ベローナまでの乗車です。



車掌がコーヒーを運んできました。
この時はまだ、私も上機嫌です。

で、ですね、

日本のサイトの説明では、部屋に朝食が運ばれてくるという話だったんですよ。

ところが、私たちの降りる駅まで迫ってきても、全然朝食が配られる気配がない。

その時にね、聞き方が悪かったんだと思います。
『どこで朝食は食べられるのか?』って、最初から聞けばよかったんですが、
最初から、部屋に届けられるものと思い込んだうえ、私の英語が不自由なこともあって、

『コーヒーしか運ばれてこないんだけど、朝食はいつ運ばれてくるの?』
と聞けば、
『僕はコーヒーを運ぶだけだ』と答える。
『私たちの料金に朝食が含まれているはずだけど、朝食はコーヒーのみってこと?』
(と聞いたつもり)
『そうだ』という。

で、どこで朝食を食べられるの?って聞いたら食堂車だっていう。

で、行ってみたら、
朝食は10ユーロだという。
1等客車だけどと伝えると、じゃあお金は要らないという。
ここで食べて行けばっていうけど、それか後で運ぶわよというけど時間がないから持って行きたいと伝える。

ところで、あんたんとこの車掌は、朝ご飯はコーヒー飲みだって言ってるけど、どういうこと?
と言うと、
(私も怒りにまかせて余計な事を云ったもんだ)
朝ごはん2つで10ユーロかいくらだか(覚えてない)を請求されてしまった。

この時、料金に含まれてるんだから払わないわよ。って言い張れば良かったけど、とにかく部屋に持って行くことしか考えずに、払ってしまった。

自分が言葉ができないので、どこかで行き違いはあったのかもしれないけど、後から考えると…っていうか、思い出すだけで、そうい状況でうまく立ち回れなかったことも含めて、なんか腹立たしい。
因みに、朝ご飯のヨーグルトはおいしかったよ。


これが怒りの朝ごはん。

でも、朝食を楽しみにしていただけ、超ムカついたので、この電車に対する印象は超悪いものに。イタリアに行くのに便利って言えば便利だけど、でも、敢えて乗りたいでんしゃではなくなりました。

考えたら、今回の旅行は、期待していたものは大抵、がっかりする事が多くて、結構怒っていたな。まぁ、怒るのはいつものことだけど、心の中で何人の人を地獄送りにしたかわかんないや。
逆のこともあったけどね。

なので、この電車を利用する人(1等)は、朝ご飯はどこで食べられるのか、きちんと確認した方が良いと思います。
(っていうか、私も説明受けて、部屋に運ばれてくると思ってたんだけどなぁ。)

そういえば、今回の度は、サイトや口コミで調べた事前情報があてにならないことも多かったなぁ。う~~~む。




































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