地下鉄(22)

地下鉄に乗って景福宮に行くことにしました。

地下鉄構内は、韓国語、英語、日本語(漢字)で案内されているので困らないのですが、問題は路線図、韓国語表記の物を見るとさっぱりわかりません。
ってことで、頼りになったのが、ソウルの歩き方

ソウルの地下鉄の駅には3ケタの駅番(号線+駅番号)が付いているので、これを目印にすれば、何番線のどこなのかがわかるのです。


電車に乗ると、ささっと両親に対して若い人が席を譲ってくれた。
これは地下鉄に乗る度どこでも。日本人はどんどん電車内でのマナーが悪くなってきたから、見習いたいなぁ。
番号を確認したり路線図を見ていると、おばあさんが『どこまで行くの?(だと思う)』と話しかけてきた。路線図の教大を指すと
『私は江南までだからなぁ…下りる場所を教えてあげられないわね』みたいな事を言ってるんだと思うけれど、心配してくれたよう。

教大で乗り換え。漢江を渡るので電車は地下から外に出て、また地下に戻る。

良い天気です。
そんなこんな詩ているうちに景福宮の駅に到着。
景福宮らしさを出す為か、駅の所々にオブジェが。

日時計らしい。


景福宮駅不老門といって、これをくぐると一生年を取らないそうだが、たぶん通らずにスル―してしまった。残念。

壁画もありました。写真にはありませんが、景福宮に通じる5番出口までの通路には灯篭も並んでました。
移動にはTmoneyを使用しています。
いちいち切符を買わなくて良いので楽ちんです。
駅のコンビニなどで売っているようです。
チャージ機は、音声と文字による日本語の案内とともに操作するので韓国語がわからなくてもOKです。



