ソウル
フランクフルト
カナダ東部
ウィーン

Aug.2012

2012年8月6日から8月24日まで。だんなちゃんとカナダ東部に行こうと思い立ったのは良かったが、飛行機代が馬鹿高い!何とかならんものかと考えた末に出来上がった韓国経由西回りカナダ行!
おのぼりツアーズPART11。

主な行程

8月 6日…広島
8月 7日…広島→ソウル
8月 8日…ソウル観光
8月 9日…ソウル→フランクフルト
8月10日…フランクフルト・ケルン観光
8月11日…フランクフルト→モントリオール
8月12日…モントリオール→ケベック
8月13日…ケベック観光
8月14日…ケベック→シャーロットタウン
8月15日…プリンスエドワーズ島→ナイアガラフォールズ
8月16日…ナイアガラ観光
8月17日…ナイアガラ→トロント
8月18日…トロント観光
8月19日…トロント発
8月20日…ウィーン着
8月21日…ウィーン観光
8月22日…ウィーン観光
8月23日…ウィーン→ソウル
8月24日…ソウル→広島
2012/08/09

ソウル駅から仁川空港

ソウル駅から仁川空港までは30分おきに直通電車が出ています。





電車乗り場は駅の端っこからエスカレーターかエレベーターで降りたところにあり、
そこから更に下って地下7階まで行かなくてはいけないので、次の電車に乗ることにしました。


料金は、期間限定なのかもしれませんが、電車料金が8000ウォンに値下げされています。
時間は50分程度。渋滞で時間が左右されないのが良いです。


改札を抜けると地下7階までエレベーターで降りるのですが、ホームや電車にはお手洗いがないので、改札に入る前に行っておく方が良いです。


電車は快適。Wifiも利用できます。英語や日本語のアナウンスもあるのでとても利用しやすいのですが、その割には利用客は多くないようです。





前回の利用の様子はこちら↓
http://ayapara.s214.xrea.com/ayapara/log/log17/1103171244.html



仁川空港駅。





これから向かうのはフランクフルト。
14時のフライトなので、少し早目の時間ですが、とりあえずチェックインカウンターに行くことに。
少し早目の時間だと思ったんですが、なんか混んでる気が…と思ってたら、かわいらしいスタッフのお姉さんが話しかけてきました。


『急病人が出たので仁川に向かう予定の飛行機がフランクフルトに戻ってしまい、13時間の遅れが出るようです』


『13時間?』


この時は、まぁ、そうなったらそうなったで、昨日廻れなかった東大門や南大門でも見りゃいいかな?とも思ってました。
だって、仕方がないもん。


『その場合、ホテルをこちらが御用意させて頂くことになりますが、まだ早い時間なので、おそらく大丈夫でしょう。』


ああ、大丈夫なのか。ならば、ホテルをキャンセルしたり、明日の予定がパーにならなくて済むから助かるなぁ…なんて思っていたら私たちの順番が。


『大韓航空が1時に出るから、これに乗って』
はぁ?ルフトやオーストリアやアシアナじゃないの?他にないの?とか聞いてみたら、大韓航空だと言う。
『何が不服なの』というから、
大韓航空じゃANAのマイレージがつかないじゃん!と言うと、
『それなら大丈夫、絶対つくから』
『あんたんとこのマイレージじゃなくて、ANAのマイレージの話しをしているのよ。スターアライアンス以外に乗ってANAにつかないでしょ』
『なに言ってるの?こういう緊急事態よ。つかないわけないでしょう。』
『ルフトハンザを利用した時と同じ状態でANAのマイレージがつくのね?』
『同じ条件でつけるのを約束するから乗って頂戴』


っていう問答をするんだけど、この時、断ってルフトハンザに乗っておけばよかったんだよなぁ…。


こういう事態に備えて、次の日のフランクフルトはフリーにするつもりだったんですが、だんなちゃんがケルン大聖堂を見たいと言い出したので、日帰りでケルンに行くことにしたのです。
その為にICEという結構なお値段がする電車を利用する為に、少しでもチケット代を安く済ませようと前売りを購入していたのです。
まぁ、そんなこんなもあって大韓航空機に乗ることにしたのですが…


で、その後は、1時間も早いフライトに振り替えられてしまった為、急いで大韓航空で手続きをしろだのなんだの…
結果、空港も見られず、楽しみにしていたラウンジも、大韓航空のラウンジに15分いて終了。
しかも、なんか嫌な予感。





そんなこんなで、すご~~~くブルーな気持ちで大韓航空に乗るのでした。


==で、マイルの件なのですが…==


先に言っておくと…
振り替え便になった時、中には変更前のオリジナルフライトでマイルをつけてくれる航空会社もありますが、ANAは搭乗券通りなので、スターアライアンスに乗らなくてはつけてくれません。


ちなみに、ルフトハンザの対応はANAさんの都合で付けてくれないし、うちのスタッフが絶対っていったとしても、うちではなく、ANAのルールでつけられないので知りませんよ。お客さんからANAさんに交渉して下さいみたいな対応をされました。


でも、ANAにその旨を伝えたら、
『それが私どものせいにされるのはおかしいですね。
確かに、スターアライアンスに実際にお乗り頂かないとマイレージはつかない事になっていますが、
このようなトラブルの場合、お客様にさせるのではなくて、LHがANAに事情説明や申し出をするのが筋です。』
…と言っておりました。ってことで、知らぬ存ぜぬを通そうとしたルフトハンザに申し入れ中。


ちなみに、ドイツのルフトハンザのスタッフも、ANAがマイルをつけるもんだと思っているみたい。
勘違い…なら仕方がないのですが、ルフトハンザから大韓航空の振り替えは、昔からわりとあることのよう。
なので、いい加減、搭乗客に損害を与えかねない間違った情報は訂正して頂きたいのですが、旅慣れた方には、自己責任よって一蹴されちゃいそうですね┐( ̄ヘ ̄)┌

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で、ですね…(ここから更に後日談)

結果的には、ANAの方からのアドバイス通り、確約を条件に搭乗しているので、マイルを貰うことができました。


ただ、通常、ANAでは航空会社の事情による場合でも、搭乗がスターアライアンスではない限りマイルはつかないし、門前払いコースです。
それに基づき、やはりルフトの対応も『ANAのルールなんだから仕方がないでしょ』と門前払いコースになります。


なので、もし万が一、このようなケースになる場合は、搭乗しない、或いは、何か約束をして搭乗した場合、それを証明するような念書なりなんなりを貰う方が良いと思います。
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