準備編その２（都市間移動）
日本離発着便が決ったら、後は欧州内の移動。
第一候補は、コペンハーゲン発ベルリン行きの鉄道でしたが、残念ながら時間が合わず。飛行機を利用することに。
この場合、いつもならコペンハーゲン発ベルリン経由プラハ行にするんですが、それだと丁度いい時間の飛行機が出てこない。
で、結局、コペンハーゲン・ベルリン間はフィンランド航空（運航会社：エアベルリン）で、ベルリン・プラハは鉄道に。
航空券は
ここでも少し書きましたが、ネット検索だと、全便ラインナップされるわけじゃないようなので、理想の料金と時間を探し出しました。
鉄道のスケジュールや路線は
その後ドイツ国鉄のサイトで再度検索。
圧倒的に楽で不安が少ないのはレイルヨーロッパなので、料金に差がなければそちらで予約しますが、今回はドイツ国鉄で予約。
この後の話につながるのですが、ドイツ国鉄の場合、1等・2等の種別意外に、座席指定を取る、取らないという選択があります。
座席指定料金は別料金。座席指定をしていなくても、或は、その席が誰かに予約されていても、空いていれば勝手に座っていいようですが、私は座席を指定。そして、去年の夏、寝坊で乗り遅れたときに、保険が役に立ったので保険込みで予約。
座席指定すると、通路側、窓側、ビジネス、ファミリー等、拘らない等、をチェックします。
作業していた時は、今ひとつ、どんな席かわからないなと思いましたが、私たちが利用した電車はコンパートメントになっていて、その種類がビジネス（かっこいい）と、普通のコンパートメント（ファミリー?）になっておりました。
支払いはカードで。使ったカードは電車内で改札の時に提示を求められたのでお忘れなく。
これで、都市間の移動手段も決まりました。
あとは空港や駅との移動ですが、プラハだけはタクシーがぼったくるのと、中央駅はどこでも物騒っていう話があるのと面倒なので、前回利用したPrague Airport Transfers を利用することに。
旅慣れた人ならトラムや地下鉄を利用するのかもしれませんが、荷物が重いのも、雪が積もっているだろうから、そこを歩くのも嫌だし、怪我をしたらばからしいので。
で、この送迎会社には乗り合いバスもありますが、3人だったらチャーターした方が安上がりだし、2人でも面倒だったので駅～ホテル、ホテル～空港の送迎を頼みました。
因みに、空港からならAAAというぼったくらないタクシー会社のオフィスも到着階にあるので、それを利用してもいいと思います。
しかし、心配なのは雪と寒さ。
旅行の手配をしている部屋も寒いんだから、コペンハーゲンとかベルリンとかチェコとかどんだけ寒いことやら…
こんなことなら温かいメキシコにするんだったと、後悔しながら作業をしておりました。
