恵方巻き(がんす巻き&食べる焼き肉のたれ巻き)
寒いですね。呉駅前はまだ雪が残ってます。
ところで、今日は節分。
私はこういうイベントが好きで、名古屋に住んでいた頃は節分祭の梯子をしてましたね。
節分と言えば、定着してきた恵方巻き。
実家で暮らしていた時、関西出身のお寿司上手なご近所さんがいて、節分になると恵方巻きを持ってきてくれました。
が、お寿司はおいしいんですが、太巻き一本、一気に食べ続けるのって結構大変。
ってなわけで、実家を離れてからは、のり巻きの具を食べやすいしっとり系にしたり、細めに巻いたり、ハーフサイズを選んだりとしてきました。
それでも、結構ヘビー。節分大好きな私でもこんな状況なんだから、イベントごとにまったく興味がないだんなちゃんに至っては、ただただ苦痛のイベントなんですよ。
それでもやっちゃうんだけどさ。
で、今回は恵方巻き弁当にしました。
といっても、朝から手間をかけられないので、ロール型おにぎり。
おにぎりは、がんすおにぎり、食べる焼き肉のたれおにぎり、ツナマヨ塩コンブの3種類。おかずは出汁巻き卵にホウレンソウのからし和え。
写真は自分用のがんすおにぎりと食べる焼き肉のたれおにぎり。
海苔は手巻きすし用(おにぎり用の方が良いのかな?)を利用。
がんすおにぎりは、面倒だけどエビ天か海老フライを揚げようかと思ってた所に、Twitterでがんす娘ちゃんががんす恵方巻きを叫んでいて『これじゃ!』って感じ。
調度冷蔵庫にあったがんすと大葉、マヨネーズに醤油と七味をまぜたものを巻き巻き。
サランラップの上に横長になる感じで海苔を敷いて、その上にご飯や具をのせて、海苔とごはんを渦巻状に巻き込む感じで巻き巻きするだけなので、簀巻き要らずコツ要らず、そのままお弁当に♪
食べる焼き肉のたれおにぎりは、そごうで半額で売られていた食べる焼き肉のたれを利用。
塩を少々入れたごま油を、大葉を使って海苔の裏側につけて、ご飯、大葉、焼き肉のたれをのせて巻き巻き。
ツナマヨ塩コンブはネットから、人気のおにぎりのレシピを拝借。ツナとマヨと塩コンブをご飯に混ぜて、海苔にのせて巻き巻き。
で、今夜は地元の神社の節分祭に出かけるし、昼はバタバタしているかもしれないので、先ほど作ったおにぎりを、恵方を向いて黙々と食べて任務終了。(^-^)>
立春は大吉です。(名古屋の大須観音で流れるアナウンス)
因みにがんすっていうのは、最近、知名度がぐんぐん上がっている広島のローカルフードで、魚のすり身がハムカツのような感じになった物と思って下さい。
ちょいと炙ってマヨネーズ付けて食べたりするんですが、パスタのトッピングとか、いろいろ使い道があって、おいしいですよ。