おさらの上(お料理)

なぜか料理本を見ながら作ると、全然違うものができてしまうという才能の持ち主です。
どこかで食べた物の記憶や頭に浮かんだ物を作っているので、分量・作り方は超アバウトですが、簡単に作れるものばかりです。
実験?一期一会?的料理レシピのおぼえがき。
2012/02/03

がんすカレー



昨日、お昼ごはんにチョコレート風味のパンを食べてたら『アイタタタタタタ』とふくらはぎが言い始めました。

『お酒の次は甘いものですか?勘弁して下さいよ~』
と内臓が言っております。
この時点で、今日の昼ごはんはカレーに決定!
で、どうせ食べるなら、前から試してみたかったがんすカレーにしよう!!


って事で、がんすカレーを作ってみました。
(それで、冷蔵庫にがんすがあったのです)


カレーから作ると面倒なので、CGCの100円もあれば買えるレトルトの辛口を利用します。
でも、そのままの味ではイメージではないので、ちょいとアレンジ。
鍋に油をひき、フレーク状のニンニクとショウガとフレーク状のカレールーを炒め、その中にレトルトカレーを投入。
ローカルな風味を出す為にケチャップとソースで味を調え、オーブントースターで焼いたがんすをのせて出来上がりです。
ついでに野菜とらっきょも添えてみました。

ポイントはソースの酸味。

カツカレーがあんまり得意じゃないんですよ。カレールーとカツのバランスが私好みじゃない場合が多くて。なんていうのか、豚の脂にカレーが負けたり、カツに頼ろうとしたカレーが物足りなかったり。
だったら、別に一緒に食べなくても良いじゃん。カレーはカレー、カツはカツと思っちゃう事が多い。


でも、がんすだとカツほど重くないし、三宅のがんすの場合、ピリッとした辛さがあるので更にスパイシーな良いアクセントになったんですわ。

ただ、ソースとケチャップ、カレー粉でカレーをこねくり回すと、カレー自体に甘みとかフルーティーさとか抜けるところがなくなっちゃう。
本当はカレーにスライスした玉ねぎでも入れておけばいいんだろうけどね。
冷蔵庫にあったからという理由で添えたらっきょがたまたまぴったんこで、結果オーライ。    


因みにがんすは、名古屋のあんかけパスタ風なイメージの味でミラネーゼにするのも好き。
ときどきだんなちゃんのお弁当に入れている。 

こんな事、書いていいのかわからないけれど、B-1の細うどんカレーもくじらの大和煮ではなく、がんすとか使えば良いのにって思ってたりもする。

ホント、がんすは便利だわ。                     
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