おさらの上(お料理)

なぜか料理本を見ながら作ると、全然違うものができてしまうという才能の持ち主です。
どこかで食べた物の記憶や頭に浮かんだ物を作っているので、分量・作り方は超アバウトですが、簡単に作れるものばかりです。
実験?一期一会?的料理レシピのおぼえがき。
2012/02/07

音戸かき



音戸の牡蠣祭りのとき、開始早々、どこよりも長い列ができていたのが牡蠣の販売。
むき身1キロ1500円が飛ぶように売れて行く。
この日はこの後もお出かけの予定なので、買うのを躊躇してたんだけど、牡蠣の魅力には勝てずに1キロ購入。


しかし1キロって結構あるのね。
スーパーで200g購入しても、すぐ終わっちゃうのに。


漠然と牡蠣のオイル漬けを作ろうと思ってたけど、だんなちゃんのお弁当の牡蠣とベーコンのパスタを作って、バター焼きなんかしちゃったら、ほんの少ししか残らないんだろうな…と思ってたんだけどね。





ネスカフェの空き瓶1本分でき上がりました。
すんごく嬉しい!!!!!
呉(主に島)はレモンの産地でもあるので、オイル漬けにレモンスライスとか、もう楽しみ♪


それにしても、身が大きくてぷりぷりした立派な生ガキ。
袋のまま冷凍もできそうなので、今になれば、もうちょっと買っておいてもよかったかなとも…。


オイル漬けのレシピは、ネットで検索して適当に作りました。
なので、私が書くより検索した方がよっぽど良いかな。


って事で、私はありきたりですが、簡単にできる牡蠣ベーコンを紹介しておきます。

だんなちゃんは、薄くスライスされたベーコンで牡蠣を巻いて串に刺して焼くんですが、私は面倒なので、もっと簡単に。


牡蠣の下ごしらえは、塩で身を潰さないように軽く揉んで流水で洗って下さい。


①オリーブオイルにニンニクをお好みで入れて下さい。


②牡蠣とベーコンをいためます
 

③牡蠣とベーコンが良い感じに焼けたところで、お好みで春菊を入れて下さい。(なくてもいい)


④塩コショウで味を調えます


⑤醤油をさっとたらします。


これはそのまま食べても良いし、パスタにあえても良いです。
パスタに和えるときは若干塩コショウを強めにして、フライパンでササッと炒めて醤油をどうぞ。

因みに、本日のだんなちゃんのお弁当は、牡蠣とベーコンを炒め、トマトソース煮投入。パスタの上にかけておきました。


ベーコンとか、春菊とか面倒っていうときはバター焼き、或いはオイル焼きがお勧めです。


①オリーブオイルにガーリックを入れて下さい。
(私はここで塩を油に投入します)


②バターを加え牡蠣を炒めてぷッくりしたらOK


③塩コショウで味を調えて(しょっぱければ塩は不要)醤油をさっとひと振りして下さい。


④残った油でキノコをササッと炒めると良いです。


因みに帆立も、たこも、おんなじ要領で焼いています。


ちょっとだけ違うムニエルバージョン。


①下ごしらえした牡蠣に塩コショウで味をつけて小麦粉をはたきます。


②オリーブオイルにバターを加えて牡蠣を焼きます。


③牡蠣を皿に取り、残った油に醤油をさっとたらして牡蠣にかけて出来上がりです。


カキフライも良いですが、牡蠣の天ぷらやから揚げのもみじおろし添えなんかもおいしいし、白菜とクリーム煮とかもおいしい。


ああ、やっぱり、もっと買っておけば良かったな。
ってことで、残りの3会場、気合いを入れて牡蠣を喰らいます!
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