おさらの上(お料理)

なぜか料理本を見ながら作ると、全然違うものができてしまうという才能の持ち主です。
どこかで食べた物の記憶や頭に浮かんだ物を作っているので、分量・作り方は超アバウトですが、簡単に作れるものばかりです。
実験?一期一会?的料理レシピのおぼえがき。
2012/03/01

安浦のアマモ牡蠣



先日、安浦のかき祭りで購入したアマモ牡蠣。は500gが売り切れてしまったので、300gしか買えませんでした。


この牡蠣の特徴は小粒ですが身が引き締まってますみたいな事をどこかで読んでいたんですが、牡蠣祭りで食べるときの牡蠣はこれでもかっていうぐらい大きいんですよね。
だから、???だったんですが、確かにむき身は加熱用ですが小粒でした。
でも、なかなかおいしい牡蠣です。


毎週1キロを昇華してきた我が家からすれば、300gはあっという間です。
最後は、作ってみたいなと思っていたかき玉(カニ玉の牡蠣バージョン)、だんなちゃんのお弁当に牡蠣と春キャベツのクリームパスタ、酒のつまみに、白菜と牡蠣のクリーム煮。残りでベーコンとほうれんそうと炒めて終了です。





写真はかき玉。
作り方はカニ玉と同じです。


①牡蠣を洗う
②牡蠣をフライパンで焼く。そしていったん取り出す。
その時出た汁もとっておく。
③ねぎとシメジを炒めてオイスターソースを一振り。
④③と牡蠣を溶き卵と混ぜて焼く。
たまごさえ火が通ればOKなので、思いっきり油を熱してふわふわを狙う。


私の場合、この時、フライパンをリセットしなかった為、せっかくふ~~~~くらした卵だったのに、たまごがフライパンにくっついてしまい、うまく返せませんでした。残念。


⑤水に中華出汁を溶いて火にかける。牡蠣を焼いたときに出た汁もあればここで投入。
⑥水溶き片栗粉を入れてとろみをつける。
⑦あんをかき玉にかけたら出来上がり。


それにしても、よく牡蠣を食べた1ヶ月でした。
毎年、できるだけかき祭りには出かけてるんですが、今年が一番出かけたし、今年が一番牡蠣を食べた。
お陰で、調子が悪かった爪も改善されたみたいだし、いつもの年よりも調子が良い。
唯一心残りなのが、迷亭の牡蠣のおでんを食べていない事。


来年も呉で牡蠣が食べられますように。
(できれば再来年もそうであってほしいけれど…)
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