神石豊松のこんにゃく
ちょっと前におでんをやったのですが、写真はその時に使ったこんにゃくです。
2月の地御前のかき祭りで350円で購入しました。
これがうまいっ！！
神石高原（広島県）のこんにゃくはおいしいんですよ。なので見つけたらたまに買うんですが、今回のはまた格別。
記憶違いじゃなければ…10日ぐらいは刺身で食べられると売り場に書いてあったなぁ…と思ってはいたんです。
でも、ぶっちゃけ、こんにゃくの刺身を食べて、まずくはいないけれど、これと言っておいしかった記憶もないので、う～ん…とぐずぐず食べるのを迷っている間に1週間ぐらい過ぎちゃってね。
刺身よりおでんか何かに使う方が良いかな？調度おでん作るし…と思って準備し始めたんです。
でも、ちょっとだけ生で食べてみようとちぎって食べたらおいしい。
何にもつけずにおいしい。
？と思って、もうちょっともうちょっととつまんでいる間に、一玉なくなりそうになって、
これじゃぁいかんとおでんの準備を再開。
それでも、だんなちゃんに食べさせてあげたいと思って、三玉中の一玉ちょっとはおでんへ、もう一玉はそのまま残しておくことに。
何がおいしいって、こんにゃく臭くないのとプルプル感。
いや、こんにゃくの香りはするんだよね。なんだろう、でも市販のこんにゃく特有の匂い。あれが鼻につかない。
でもって、プルプル感。このプルプル感が食感であり、味なんだよね。こんにゃく芋の味を良い感じに味あわせてくれる。
で、このこんにゃくは味が染みやすく、煮ものにも向くって事で、当初の目的のおでんへ。
包丁を使わず手でちぎって入れます。
すると、またプリッとして、薄味のおでん汁をうまい事吸いこんでくれる。
本当においしい。
で、このこんにゃくなんですが、神石豊松のこんにゃくだってことはわかるんですが、それ以上の何も分からない。
うっかりメモせずに、外袋を捨ててしまった。
とにかく、とってもおいしいこんにゃくでございました。
