お酒の話

呑んでいる最中に記憶が飛びますが、呑んだお酒の可能な限りの覚書きです。

日本酒をメインに、ビール、ワイン、泡盛を呑むことが多いです。

2014/01/31

玉櫻 生もと仕込み純米酒 山田錦65 23BY



玉櫻の蔵人はイケメンである。

とうかさんの最終日に広島の繁華街で行われる地ぐ酒ぐという、リストバンドつけて居酒屋を梯子してはおいしいお酒を頂くというイベントがあって、
その何件目かで、相席になったのがたまたま玉櫻の蔵人の弟さんの方であった。

それから届くようになった新酒の案内。

年末に頂いたお便りをチェックしてから、島根ふるさとフェアに出陣!玉櫻のブースへ。

毎年、ここで美味しくて超元気な『とろとろにごり酒』を頂いているのだけど、今年は何となく気まぐれが起こり、生もとを頂いて帰りました。

さて、その生もとを昨日空けたわけですが、

舐めておりました、玉櫻。
爆発しそうなぐらい超元気で、甘酸っぱくてとろっとして、おいしい玉櫻。
生もとといえど、どこかイケメン蔵人さんのような甘いマスクを想像しておりました。

生もとらしく立つ酸味。
そして辛い!

ほんのり熟成香と米の味。

日本酒度(辛さの目安)+8もあったんですなぁ。
酸味もかなりしっかりしているので、相乗効果なのかな。
余韻も長め。

そういえば、蔵人のお兄ちゃん、ポスター見ると、ガタイはいいんだよな。

さて、生もととくれば、やっぱり燗。

すると、立っていた酸味や辛み、米の味は残りつつも、味が手をつなぐように馴染み始めます。
上燗(45度前後)~熱燗(50度前後)ぐらいだと、ほっこり。

華鳩のきもとが大好きなのですが、それと比べると玉櫻の方がかなりしっかりした感じ。華鳩の方がほわっという感じ。

これ以上高くなると、今度は酸味が飛んで苦みが出てくる。
味のバランス的には人肌燗(37度前後)がいいかな。

肴はいろいろ合わせてみましたが、この日の中では一番しっくりきたのは、松江の神代そばのそば味噌。

ただし、二つが組み合わさると超辛い。
そこで、焼き藻塩ネギ登場。神代蕎麦みそと、藻塩ネギ、玉櫻の三角食べ。

そば味噌のコクと、時折ぷちっとする蕎麦の実をちょいとつまみ、玉櫻をくいっと。辛くなったところに、とろけるように甘い藻塩ネギ(≧∇≦)

そしてかれいの干物のから揚げ。

たまには、こんなガツンとくるものも良いもんですね。


玉櫻 生もと仕込み純米酒 山田錦65 23BY

米 山田錦(島根県産)
精米歩合 65%
アルコール度15~16
日本酒度 +8
アミノ酸度1.9
酵母 無添加


玉櫻酒造有限会社
公式サイト:http://www.tamazakura.com/

広島酒場めぐり~地ぐ酒ぐ~

公式サイト:http://jiguzagu-hiroshima.com/index.html

Facebook:https://www.facebook.com/JiGuZaGu

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