引き続き雨後の月のFULL MOON
私のカメラが、Can○nに修理に出すたびに、何故かどんどん壊れて戻ってくるため、写真が使いまわしでごめんなさい。
昨夜は、前の前の晩に開けた雨後の月のフルムーンをいただきました。
昨日は、こいわしのから揚げや、真鯛のカルパッチョ、竹ざる豆腐蕨のたたきわさび醤油和えと一緒に。
お酒は冷蔵庫に入れた分もあるのですが、そこからはみ出した分はわざと常温で放置。どんな味になるのかに興味があったのです。
こうなるとFULLMOONとは別物かもしれませんが、これがまた悪くないのです。
常温では少し辛みがありますが、意外とまとまりがよく、まろやかさが増しておりました。甘みもまろやかでいいのです。
ナイスバディーだった松坂慶子が、ちょっとふっくらしたときのような感じ。年を取ろうが、ふっくらしようが、美しい人は美しいんだなぁと思った感覚によく似ています。
そこから冷やしていくと、少しずつシャープさ…というより、透明感が増してくるっていうんでしょうか、澄んだ印象が強くなってきました。
さらに冷やし続けて、デジタル温度計は4度。
辛さの中に甘みとフルーティーさがあり、心地よい苦みも感じたのですが、
不思議と辛みが増しても、つんとした感じはなく、鼻に抜けそうなのに抜けず、くるっと翻り、口の中でふわっと風味が広がる。
これが何とも言えず心地よかったのです。
面白いなぁ、雨後の月。
その後、広島のビルの地下で作られている、蓬莱鶴を頂きましたが、こちらもおいしかった。
が、写真がないので、また後日改めて感想を書かせてくださいね。
雨後の月 FULL MOON
原料米 広島産酒造好適米
精米歩合 麹米50％ 掛米60%
酵母：７０１号・９０１号、１８０１号酵母
日本酒度 ＋２
アミノ酸度0.9
酸度1.3
アルコール度17度
相原酒造株式会社
公式サイトtarget=new>http://www.ugonotsuki.com/
Facebook：https://www.facebook.com/ugonotsuki1875
