あやちゃたまちゃん
ぱらだいす計画2

 

 

 

                                                  

 

 

Go!Go!ショッピング

ホテルにも少しのショップがあり、側にオリエンタルプレイスというところがあるのだが、まぁ、とりあえず歩いてデザイン・タイ(シルクショップ・日本人の駐在員奥様にオーダーメイドで人気があるとガイドブックにはある)に向かう事に。ってことで、ヤードンをシュッシュしながらシーロム通りを歩くことホテルから20分程(?)、デザイン・タイを発見。 ところが店が閉まってる。定休日でもなさそうなのに…なじぇ?

で、こんな所にいつまでいても仕方がないので、ずんずく歩くと別のお店を発見(アニタシルクなのかな?)、入ってみるが、ここは布の数がものすごく多くて、どうして良いのかがわからないほど。とりあえず、お店の人にオーダーメイドを考えているのだがというと、ここは女性物しかオーダーメイドはしてないとのことなので、父親のシャツを作ったときのことを考えて、パスする。で、結局、ジムトンプソンに行こうということになる。

ジムトンプソンの本店は、スリウォン通りにあるため、どうせならシーロムビレッジを突き抜けていくことに。ここもゆっくり見たら楽しいんだろうなと思う。

そして気がつけば、偶然ジムトンプソンのアウトレットに。たまちゃんもジムトンプソンで買い物をしたいと言っていたので、何かあると思って寄るが、小物とかはどこにあるのかはわからなかった。私は2階の生地売り場で、自分のオーダーメイドの服か、父親のシャツに向く布がないかと探して、結果的に、父親のシャツの候補の布を三枚買っていくことに。シャツに必要な布を聞いたら3Mぐらいというので、それぞれ3M購入。ジムトンプソンの本店のシルクの布の相場が1M単価550Bぐらいと聞いてるので、単価290Bは確かに安い。カーテンやインテリア用ファブリック、コットンなんかも置いてあるよ。

そんなこんなしているうちに、私たちはバッポン通りあたりに出ていた。そこには大量の日本のおばちゃんが。道沿いには5〜6台の観光バス。おそらく、お昼か、ツアーにつき物のおみやげ屋に連れて行かれたあとと思われるが、そのおばちゃんの団体に、まるで小魚のの群れを追っかける大きな魚のように、おみやげ屋がくっついて歩き、必死にセールスしている。こんなに熱心っていうか、しつこいって云うか粘りのあるタイ人ははじめてみたかも。

ジムトンプソン本店

ジムトンプソンの本店は、スリウォン通りの端っこ。オリエンタルホテルからも歩けない距離ではないが、面倒でなければ、サートンからスカイトレインに乗ってさらディーンで下車、タニヤ通りを歩いてくる方がずっと楽。

1階はネクタイ、スカーフや小物などを売っていて、2階が綿のTシャツや、シャツなどの衣類。そしてバック売り場などを抜けると、ティールームと、ぬいぐるみコーナー、オーダーメイドコーナーがある。

オーダーメイドに挑戦・1日目(2日目はこちら)

ってことで、私は早速オーダーメイドに挑戦。

本で読んだときか何かは、日本語でオーダーメイドができるので安心と聞いていたが、日本人スタッフはいるものの、そこには居な買ったので、つたない英語でオーダーメイドで服を作りたいと告げる。

まず布を選ぶのだが、布の数はかなりあるものの、アニタシルクのほうが圧倒的に多いかも。ちなみに黒のシルクは1種類しか見つけられなかったので、自動的にその布で作ることに。希望のジャケットとワンピースでは5.5m必要とのことで、550Bの布を5.5M購入。

仕立て代は、ジャケット4500B、ワンピース4000B(ちなみに父親や母親のシャツは1枚3000B)

この仕立て代には裏地代は含まれているのかと聞きたいのだが、裏地という単語が出ずに、こういうものだと必死に伝えようとするが、かなり難航。そのうちスタッフの1人が「ウラジ?」と聞いてきて、ちょんちょん。ウラジはちゃんと付くそう。

布が決まると、今度はデザイン。希望を説明しようと、こんな感じという印刷物を見せると、さらさらさらと鉛筆でデザイン画を描き、細かい希望を聞いては書き直す。この作業は慣れたものっていうか、下手に口出しをするより、任せておいたほうが結果的にかっこいいものができそう。ネックラインも「同じVでも、こっちの方がセクシーよ」とか教えてくれる。

そこまで終了すると、今度は採寸。あたしはオデブなのだが、結構ウエストなどをぎゅっとしながら採寸するので、出来上がりが超細くてご飯も食べられないのができるんじゃないかと不安になり、必死にお腹を膨らませる。「袖口はどのぐらいの大きさ?」とか聞かれたが、そこまでつめて考えないでいたので迷ってると、そういうのも「あまり狭いと、腕を動かすのが大変よ」とか、そういうことも適切。

そんな感じで1日目は終了。翌日の午後、仮縫いがあり、明後日にはできるとのことだが、明後日はパタヤにいるので、最終日に停まるシャングリラまで届けてもらう事にする。

父親と母親のシャツについては、見本を持って行き、これと同じように作ってくれと言って渡した。アウトレットで買った布を出すと「お〜、アウトレットに行ってきたのね?これが一番良い方法よね」と笑っていた。

お会計は、この日に1度に払う。ジムトンプソンはVATという、免税手続きを行ってくれるのだが、これは物品には有効だが、サービスなどでは無効。だから、布代はVATが適用されるが、一番お金がかかる仕立て料はそのまま。結構勿体無い。

ジムトンプソンのトイレ

ジムトンプソン(本店)のお手洗いは2階の服飾売り場から喫茶店・オーダーメイドコーナーへ進む途中の数段の階段の脇にあります。 中は安心して使えるきれいさです。トイレのドアーに紙は流さないで下さいと書いてあったと思うので、欠いてある場合は注意してください。

 

 
このページは です