愛知万博(愛地球博)に42回ほど行った記録
台風なので行く 2005-07-26 (Tue)
(入場者:63529)

台風 ゴンドラ今日は台風なのでまさか行かないだろうと母親は申しておりましたが…行ってダメなら戻ってくればいいやと出かけてゆく。
が、同じことを考えている人間がいるのね。空いているはずのゲートで30分ほど待ちました。待っている間も『途中閉場になるかもしれませんが、その場合はチケットの予約や保証はされません』とのアナウンスが流れていた。乗り物は運行中止。
中はやっぱり空いていて、これなら!と思ってシャチハタに行くと19時半からの予約ならOKとのこと。ただ、その時間から1時間の作業をして家に帰るのも大変なので諦める。
本日はスリランカ館のナショナルデーと間違えて行ってみるが何もしていないので韓国館へ移動。


韓国館3Dシアター 2005-07-26 (Tue)
(入場者:63529)

TreeRoboいつも数十分は確実に並ぶ韓国館も、今日は待ち時間なし。前回は韓国舞踏ショーを見たけど3Dシアターを見ていないので、今回はそれを見ることに。シアター前で30分ほど並んで開演を待つ。入り口で3Dメガネを取り、好きな席へ。

ちなみに上映されるのはツリーロボというアニメ。
少年と太陽電池ロボットはのどかな山奥で平和に暮らしていたのだが、世の中では水銀燃料を巡る戦争が起こっていた。そして、その戦争は彼らが住む地域まで広がり、ロボットは兵士として戦争に連れて行かれる。
戦争なんかしたくないロボットは兵士として集められたロボットの戦列で、一体だけ遅れるが、その戦列を光と巨大なきのこ雲が襲う。
その後、どれだけ時間が流れたかは不明。真っ黒な雲で覆われていた荒れ果てた地に太陽の光が届くと、大量の兵士ロボットの残骸の中で太陽電池ロボは目を覚まし、そして少年と過ごした山奥を目指し、ひたすら歩き始める。と同時に、彼の背中では一本の苗が芽吹き、徐々に育っていった。
山奥では、1人の老人が荒れ果てた土地で苗に水をやっている。だが、思うように育たない。この老人があの少年。彼は諦めずに水を撒き続けていると、どこからか緑の葉っぱが。老人が振り返ると、そこには大木を背中に生やした懐かしいロボットの姿。彼らが再開を果たすと、ロボットはその土地に根付き、荒れ果てた地は花や木に覆われた美しい土地に、そして未来に向かってタネを飛ばす。

…っていう内容を映像と音楽(セリフはナシ)で構成された15分の3Dアニメーションとして流れるのだが、話の内容もなかなかいいし、メガネを途中はずして見たら映像もいきれいなようなのだが、とにかく3Dメガネが手垢で汚い。せっかくいい作品を作っても台無しだね。

この後、サウジアラビアカタール館などを見学。


アンデス共同館 2005-07-26 (Tue)
(入場者:63529)

アンデス館 シアター見ていないといえば、前回来たときはまだパビリオンを作りながらの公開であった。その後シアターができたというので、それを見に行く事に。台風のため、本日は12時閉館と入り口に紙が貼ってあった。

新設されていたシアターは狭い円柱状の部屋。吹き抜け2階の高さのスクリーン。映像が斜めに上下するように流れていくので、不思議な浮遊感を感じる。
それを楽しんだ後、前回なかったペルーのスタンプを押す。展示品はちょっとだけ増えたかな?って感じ。そこを抜けると、カムカムやワニサンドを売るコーナーやお土産売り場に出る。


ボリビアのママニママニさん 2005-07-26 (Tue)
(入場者:63529)

ママニママニさて、その売店などがある一角。ボリビアの画家、ママニママニさんのコーナーがある。前回アンデス共同館に来た時、媚びることなく、でもかわいい絵で好きだなぁと思った。
そのときは、誰もいなかったのだが、今日はママニママニさんがいて、似顔絵を描いてもらっている人がいる。その絵は、そのひとによく似ていた。もう1人、その場にいたお客さんといっしょに眺めているうちに、予算外ではあるが、なんとなく自分も描いて欲しくなったのでお願いすることに。しかし、待っているときに間が悪く、横須賀のアパートの大家さんからの電話。そっけなく切ってしまったが、そのことが気になってしょうがない。+モデルなんぞしたことがないので、緊張しっぱなし。アンデスの帽子を被ぶせられる。

彼の描く似顔絵は、その人をりあるに描くというより、顔→太陽、鼻→雷、目→月、肩→山を表わしていたり、色についてもだけど、彼なりに意味を持って描いている。なので、私のようにただでさえゆで卵顔だと特徴がないので、自分の顔だあ!っていう実感は持てないのだが、短大時代に同じような考えで卒展用の絵を描いた私としては興味深いし、何よりママニママニさんによって変換された自分の顔っていうのに興味があったので大満足。そっくりに描くなら、別に写真でもいいし、私は学生時代に描いているからね。第一、ボリビアに行く事もなければ、ボリビアに行ったとしても、その国を代表するような画家に自分の顔を描いてもらえるとは限らないもんな。

ママニママニの似顔絵って、なわけで、料金は2500円。前回より値段はちょっと上がっているが、プリントされたポスターを1枚おまけに貰える。
『アンデスの全てのエネルギーをあなたのために』という文字をメモした紙を持っており、凄く不思議な書き方をするのでおもしろかった。
横にいたボリビア人の女の人に『ママニママニの絵は好きか?』と聞かれるので、好きだと答える。『似顔絵はどうだ?』と聞かれ、気に入ったと答えた。最後にボリビアではありがとうってなんていうの?と尋ねて教えてもらい、お礼を言ってアンデス館を後にした。


オージーバーガー 2005-07-26 (Tue)
(入場者:63529)

オージーバーガーアンデス共同館を出た後、空いていたのでもう一度見たいと思っていた三菱館に行ったのだが、大家さんからの電話が気になって全く集中できなかった。終わったときは13時なので、お昼ご飯を食べる事に。近くのオーストラリア館に向かう。

カンガルーバーガーとか昔オーランドで食べ損ねて以来気になっていたワニ肉バーガーとか気になっているものはたくさんあったが、それはだんなちゃんと後日食べるとして…ってことで、これも悪くないよと聞いていたオージーバーガー600円を食べる。お肉が厚めでジューシー出噂どおりおいしい。

台風っていってたけど、そんなに雨が降ってこないし、風があって過ごしやすい。本当にどこに行ったんだろう?これからくるのかな?リニモが止まるかもしれないとか言ってたし…ってことで帰ることに。

結局台風は万博会場をそれたらしい。夕方のニュースでは虹まで出ていた。会場は涼しかったし雨もさほど降らなかったのでもう少しいればよかったな。


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万博 らぶ
Name:あや 

名古屋に実家があることをいいことに、だんなちゃんが仕事でいなくなると、新幹線に乗って万博に通いまくったバカ女は私です。
これは、すでに老化が始まってボケボケの頭で必至に思い出しながら、今更書いている、私の万博の記録です。

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