NEDOを出て次の目的地に向かっていると、元気な子供達の声。
水の広場〜グローイングビレッジで遊ぶ小学生(低学年)たちだ。『いやぁ、子供ってこうだよな!』と言いたくなるような光景で、小学生時代の春の遠足を思い出しちゃったよ。
万博会場はもともと愛知青少年公園というアスレチックや、キャンプ施設がある緑地公園(だと思う)で、この辺りはその公園にあった自然を生かしたコーナーとなっているらしい。そう言われればそんな感じもするか。

で、水遊びをしている子供達を『楽しげで実にいいねぇ』なんて思いながら、ずんずこのぼっていくと、通路も施設も木でできている、ジョン ギャスライト(名古屋で有名なカナダ人タレント)プロデュースのグローイングビレッジ。こっちは木登りの施設などがあるから水遊びしている子供達より1〜2学年上なのかな。やはり元気。ついでなので建物らしきものをのぞいてみると中にも木製のオブジェが。ちなみにこここがメインパビリオンらしいです(万博の中で一番小さいパビリオン)。
何から何まで木製で、素朴なおもしろさがあって、そんな中で楽しそうな子供達を見ると、なんとなく『そうだよなぁ』と何に対してかわからないけど思うのでした。