愛知万博(愛地球博)に42回ほど行った記録
+愛地球博フェア 2005-08-09 (Tue)
(入場者:-----)

愛知万博フェア本日は名古屋駅の松坂屋で行われているみんなで行こう 夏の思い出づくり 愛・地球博フェアに行く。グッズ販売以外にもエキ松オリジナルスタンプあるし、モリコロ、マモタンと写真を撮ったり、いろんなイベントがあるのでたくさんの人が来ていた。
その中で凄いと思ったのが、65V型液晶テレビ(液晶では世界最大らしい)で流れる万博関連のDVD映像。三菱未来館の様子がきれいな事。このDVD、欲しいよ〜。
ここだと万博オリジナルシャチハタネームスタンプも会場のショップで買うより楽そう。

ついでに、1階の公式ショップでお買い物。こっちも凄い人。だんなちゃんが手ぬぐい好きなので、ずっと探していたモリコロの手ぬぐいを。ループ上の公式ショップワゴンでも380円のタイプを買ったけど、普通の手ぬぐいっぽいのはなかなか手に入らなかったんだよね。


+ムーミンの絵葉書 2005-08-10 (Wed)
(入場者:133889)
北欧館 ムーミンの葉書本日は10時ごろから来場。リニモもゲートもスムーズに通過。
北欧のパビリオンでは昨日、今日とムーミンのイベントを行われているのだが、その一環でムーミンの絵葉書プレゼントが限定5000枚なので早速向かってみる事に。
元々、北欧館ではムーミンじゃない絵葉書をたくさん配っているのだが、今回のイベントは、ムーミンの絵葉書にメッセージとあて先を書いてスタッフに渡すと、フィンランドから送ってくれるとのこと。私もへたくそなムーミンを思い出しながら描こうとしたが、全然ムーミンにならず。スナフキンと自分の顔とだんなちゃんなんかも描いてスタッフに託す。『イラストがかわいいですね』といわれてオセージとわかっていても嬉しいものだ。

+ウクライナのボルシチ 2005-08-10 (Wed)
(入場者:133889)

ウクライナ館 ボルシチ2ちゃんねるの万博食べ物スレッドでは、東欧系の料理がおいしいと話題になっていた。ってなわけで、今日はウクライナ館で昼食。ボルシチ(ガーリックソースつきの冷たい菓子パンとセットで1300円)は一人でご飯を食べる時にはちょっと考える値段だが思い切って注文。
いや〜、値段を忘れるぐらいおいしゅうございます。…っていうか、もう、夢中になるって感じ。このボルシチ、ウクライナが発祥の地だそうだけど、うんうん、そうだろう、そうだろうって思いながら食べる。とにかく、塩加減、酸味等の味付け、味の濃さ、旨み、どれもしっくりくるのよ。
とにかく今までの中で一番気に入った味であることは確かです。
どこからか民族音楽が聞こえてくる。ああ、本当に幸せ。

その後、一度アンデス共同館に向かうが、ナショナルデーの為15時まで閉館。他のパビを見ることに。


+Expoエコマネーセンター 2005-08-10 (Wed)
(入場者:133889)

EXPO エコマネーセンター私が途中からはまったのがエコマネー。エコマネーと言うのはもともとは特定の地域で有効な通貨のことらしい。環境、福祉、コミュニティ、 教育、文化などのお金で直接換算しにくいものに使うらしいんだけど、愛地球博は環境をテーマにしているからだろうけど、エコ活動に対して支払われておりました。
万博会場に入場すると1ポイント(全期間パスは最初の1回のみ)、レジ袋を断ると1ポイント、イタリア館や里の自然学校はパビを見学したり参加して1ポイント、赤十字はお買物をすると1ポイント、パークアンドライドで1ポイント…てな感じ。
で、これを貯めると3Pから景品に換えてくれるし、海外旅行が当たる懸賞や、植樹なんて〜のもあった。

私は最初は興味がなかったんだけど…っていうのは、レジ袋を断ってもポイントがもらえるのは万博周辺のスーパーのみだと思っていたから。この存在に気がついて、万博開始前からレジ袋を断っていた人もいるらしいと聞いていたけど、神奈川県ではポイントにならないと思ってすねていた。

ところが、ある日ふらりとエコマネーセンターに寄ったら、大阪からのお客さんにスタッフの人が説明をしていて、レジ袋を断った証明さえあれば、他の地域でもポイントになるとのこと。私は貯めてたけど、お金に換えるのが面倒でそのままにしていたスタンプ帳があったので、一気にエコマネーが増えたのでございます。更に、私の大好きなイタリア館は行くだけで1ポイントもらえるし。

エコマネーセンター欲しかったのはモリコロつきの生分解性の食器だったけど、これはいつも品切れ。で、エコバックという不燃紙のバックに換えてた。これもさ、1日1商品としか交換できないので結構タイミングに左右されるんだけどさ。万博終了後は名古屋の金山って所に移転して活動を続けるらしい。まだ点数が余ってるんだけど、モリコロがついた商品と換えたいわ。


+ボスニアヘルツェゴビナ館 2005-08-10 (Wed)
(入場者:133889)

ボスニアヘルツェゴビナ館エコマネーセンターの隣、華やかなパビが集まるGC3の中でボスニアヘルツェゴビナ館は、山や自然の大きな写真と映像があるパビだった。言い換えるとそれしか見当たらないパビ。もっとじっくり見ると何かがあったのかもしれないけど、とにかく何もないっていう印象。

ボスニア・ヘルツレゴビナと言えば、サラエヴォオリンピックをやった場所。そんな場所がその後の内戦でぐちゃぐちゃになるとは思ってもみなかった。そんな国からすれば、これが精一杯なのかもなと思う。
そして、私からするとそれでも来てくれてありがとうの気持ち。自分が大変なときにお祝いに駆けつけてくれた友人のように、参加してくれるだけですごいし、万博はレジャーランドじゃないんだからこれでいい。

ボスニアヘルツェゴビナなみに展示されていた写真はサラエボ冬季オリンピックの会場となったビエラスニッツァ山、サラエボ南東のトレスカヴィッツァ山のトレッキング風景、西の国境を流れるウナ川の渓流下り、16世紀に建設されて1993年に破壊された後、2004年に修復が完了したスタリ・モストというオスマン・トルコ時代の遺物等の写真と映像ってことなんだけど、内戦が起こる前のサラエヴォは本当に美しかったってドキュメンタリー番組で聞いた言葉をふと思い出しました。未来のサラエヴォも美しい国だといいな。


+水と緑のパビリオン 2005-08-10 (Wed)
(入場者:133889)

モリコロ13日からはだんなちゃんと万博なので、実質的には本日が1人万博ラストの日になる。ってことで、まだ見ていないパビを見ることに。…ってなわけで、向かったのは水と緑のパビリオン
バイオラングの途中に入り口があります。
霧のスクリーンにモリゾーとキッコロ を映し出すホグスクリーンや3Dシアターがあります。
私たちが見たのはシアターは木曽川だったと思うんだけど、私の前に座っていた5歳ぐらいの男の子は、土石流や飛び出す龍に本気で驚いたり、水を触ろうと手を伸ばしていたり。このパビではこのことが一番記憶に残っております。

その後、くねくね散歩道にも行ってみる。ここはシンガポール館以外でスコール体験が手軽にできると言われている施設で、台風時に宮川村で観測された「1時間あたり119ミリの降水量」という状況を再現していて、そこをビニール傘で通過するというもの。ささやかだが、なんか楽しい。
他にもいろんなものがあるんだけど、更に進んでいくと撮影スポットとも言われるモリコロの植え込みが。近くによると喋りだす。


+万博の日常化 2005-08-10 (Wed)
(入場者:133889)

ママニママニアンデス共同館が開くまでは、ネパール館に行ったり、キューバ館でモヒートを飲んだり。
ネパール館のラムちゃんは最近、お客さんが増えたね〜といっていた。そうそう、ひろりんの情報によると、彼はネパールでちょっと知れた(お供え物をもらえるような)ダンサーらしい。確認すると本当だそうだ。ここでは踊れないので、ネパールに来てねと言われる。

アンデス共同館に行く。まずは、とりあえずママニママニさんのところへ。ママニママニさんのブースに行くとルルもこっちで絵葉書を売っていて3人でおしゃべり。
この間撮らせてもらった写真を渡す。2人で写っている写真を見て『ははははは…Ayaはビックリしたように目を丸くしてる』(…って言っていると勝手に解釈)と笑いやがった。が、もう一枚はママニママニさんだけを写したもので、タイミング悪くこっちに気がついて振り向いた瞬間でイマイチ顔。ってわけで、それを見て『…』という感じ。ルルは美人さんなので、一人だけきれいに写っている。
お客さんが増えてきたり、彼の人気が上がってきた事もあるんだろうが、個室に移動してから忙しいよう。似顔絵のお客さんも増えてきた様子で忙しそう。


+ボリビア人はおもしろい 2005-08-10 (Wed)
(入場者:133889)

アンデス共同館 ボリビアの笛そうそう、アンデス共同館に来たのはお土産売りのボリビア人に用事があったから。
先日、100円ショップで売っているスペイン語の本を貸してくれといったので、あげるよって言ったのだが、それを取りに行く約束をしていたのだ。っていうか、改めてあげようと思って。

で、尋ねていくと、まずハグ。このハグがね、普通、女性がボリビア人と挨拶するときは、ほっぺたとほっぺたでチュするのだが、そうではなくって抱きついて手の甲にキス。本を返すというので、あげるよというと抱きついて『愛してるよ〜』、昨日、ひろりんがプレゼントしたお菓子の乾燥を聞きたがっていたよというと『お〜』と感想を言わずにやはり抱きつく…ってな具合に、一言喋るたんびに抱きついてくるんですわ。困ったちゃんである(が、悪気はないようで)。お礼にと笛つきキーホルダーとカムカムをご馳走してくれました。

それにしても、みんな日本語が上手になっていっているのが凄い。うらやまし〜。

13日からはだんなちゃんが万博に参戦。お盆ってこともあって、職場へのお土産を買う時間が勿体無いので、代わりに買って帰る。


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万博 らぶ
Name:あや 

名古屋に実家があることをいいことに、だんなちゃんが仕事でいなくなると、新幹線に乗って万博に通いまくったバカ女は私です。
これは、すでに老化が始まってボケボケの頭で必至に思い出しながら、今更書いている、私の万博の記録です。

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